不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局
ベビ待ちの皆様に♪読んでいただくと必ずお役にたちますよ~♪
○精子と卵子の距離が縮まらないのが不妊
私は、不妊を「精子と卵子が出会うことができない状態」と考えてくださいと話をしています。まずは、そのようにシンプルに考えることが、不妊を理解するうえで大切だと思うからです。
妊娠のメカニズムのところを思い出してください。精子と卵子は卵管内の卵管膨大部というところで出会い、受精し、子宮内膜に着床します。しかし、受精~着床にいたる複雑で精妙なプロセスのどこかひとつでもトラブル(病気)があったら、妊娠は成立しません。
まず、卵子サイドの問題から考えてみましょう。卵子は卵巣の中で成熟し、左右の卵巣の卵胞の中で最も成熟が進んだものが、排卵されることになります。「卵子の成熟障害」が存在すれば、卵子が外に飛び出してきませんので、精子と出会うことができません。
また、卵子の成熟が順調に行われても、その卵子が卵巣から外に飛び出すことができなければ、当然、排卵は起こりません。これが「排卵障害」です。
次なる問題は、排卵がうまく起こったとしても、それが卵管側の卵管采というキャッチャーミットの中に、うまく取り込まれるかどうかという問題が存在します。
こうした異常は、「キャッチアップ障害(取り込み障害)」」と呼ばれ、不妊症の女性に多いのではないかと推測されています。卵子がキャッチされる瞬間などは、誰も見たことがありませんのでその実体を知ることは困難です。過去に腹膜炎にかかったことがあるとか重度の子宮内膜症があり、腹腔内癒着などが疑われる場合には,当然キャッチアッブ障害が考えられます。しかし、子宮卵管造影検査などでまったく異常が見られず、ほかの検査を行ってもまったく所見が得られない場合にも、キャッチアップ障害の存在を指摘する医師は多くいます。これらの過程を問題なく通過し、無事に卵管内に取り込まれた卵子が、卵管膨大部に移動して、そこで精子し出会うのです。
古河市の子宝倉持薬局のホームページです!
古河市の倉持薬局、薬剤師店長:倉持陽一のフェイスブックにも遊びに来てくださいね^^
お友達になって仲良くなりましょう♪
http://www.facebook.com/profile.php?id=100003375401700
携帯かもらOKです!待ってま~す(笑)
最後までお読み頂き誠にありがとうございます♪
今日も最幸の笑顔でね♪
Good Day!
Don’t Forget Your Smile! Always Enjoy!!