不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局

 

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Q.結婚前にクラミジアに感染したことが…。卵管がダメージを受けなかったかどうか不安で不安で。

A.子宮卵管造影でその痕跡がなければ、まず大丈夫。妊婦さんの57%にはクラミジアがいます。

クラミジア感染症は、卵管炎や卵管周囲の癒着を起こし、妊娠する能力に大きなダメージを与えるとされています。ただ、もしも炎症を起こしたことがあるとすれば、子宮卵管造影では「卵管が太く映る」「癒着で造影剤の拡散が悪い」といった痕跡が見つかる場合が多いと思います。もちろん厳密にいえば繊毛などの機能性だけがダメになることもありえますが、あまり心配しなくてもいいでしょう。

その証拠に、妊婦さんを調べると57%にクラミジアの抗原が発見されるのです。つまり、クラミジアが認められつつ自然妊娠している人も少なくないわけですから、クラミジア感染と卵管性不妊はイコールではないと考えてよいのではないでしょうか。卵管炎は、非常に長期間、クラミジア感染に気がつかなかった人の一部に起こるトラプルだろうと思います。

クラミジアは、男性が感染すると尿道炎が起こりますので、排尿痛などにより自覚しやすいのですが、女性は自覚できるような症状がほとんど出ないのです。性行為のパートナーが感染したら必ず女性も検査を受け、陽性なら早めに治療することが肝心です。

なお、抗生物質や抗菌剤(ニユーキロン系の抗菌剤は、妊娠中使えないので避妊が必要です)を飲むことでクラミジアを退治すすることはできますが、卵管炎のダメージ(卵管閉塞や癒着など)までは治りません。こうした障害が疑われる場合は、体外受精に進みます。

 

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