不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局
ベビ待ちの皆様に♪読んでいただくと必ずお役にたちますよ～♪
○排卵の検査方法
いろいろな検査をしても、不妊の原因が不明な場合が約30パーセントあります。その場合でもあきらめずに、身土不二の腹六から八分の食事、養生、漢方薬による治療などを行います。
一方では補助生殖技術が発達して、顕微鏡による受精が行われるようになってきています。精子でも精巣の中にDNAの正常な精子さえ見つかれば、これで顕微鏡下に受精することも可能な時代になっているのです。
体外受精は女性側に卵管の閉塞や卵巣が癒着して、排卵が腹腔内に出てこない場合に有用です。ただし卵に異常がある場合は、もし妊娠しても早期に自然流産してしまいます。これは自然淘の原則です。高齢化とともに卵には異常が増えますので、若い年齢で子供をつくるのがよいのですが、いろいろな事情があるのでむつかしい問題です。
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