不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局

 

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Q:抗精子抗体の検査は、どんな場合に必要?陽性だった場合は、治療方法が変わるの?

A:フーナーテストが常に不良の場合のみ、要検査。陽性でも、その程度によってはAIHも可能です。

抗体とは、体内に侵入してきた異物を有害と判断した場合に、それを排除するためにつくられる物質です。抗精子抗体を持つ女性の体内に精子が侵入すると、抗体によって精子の動きが封じられてしまうのです。精子に抗体をつくってしまう人はまれで、全不妊患者さんのわずか数パーセントにすぎません。「何度フーナーテストを受けても、常に結果が悪い」という場合には受けておかなければならない検査ですが、一度でも良い結果が出ていれば必要ないでしょう。

抗精子抗体の代表的な検査方法に、精子不動化試験があります。女性の血液を採取し、その血清

中に健康な男性の精子(分析施設側で用意する) を入れて観察するというもの。例えば、100個の精子のうち50個が無事に運動を続けることができた場合は、50分の1002で抗体価は2になります。この2を超えると陽性と診断。万が一、1個しか残らなければ1分の100で抗体価は1000個ならば抗体価は無限大になります。

陽性でも抗体価が比較的低ければ、AIHで妊娠できる可能性もあるでしょう。ただし、抗体価が高いとなると、体外受精以外の妊娠は難しいと考えられています。AIHの場合、直接子宮内に精子が注入されますので、顕管粘液中の抗体からの攻撃は免れることができますが、卵管液中の抗体との戦いが残されていますので、敵が手ごわい場合、有効な治療法ではなくなってしまうのです。

 

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