不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局
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○薬をどう感じたかで、次の薬方を判断する
私はふつう、2週間分ずつの漢方薬を処方しますが、これを苦いと感じたか、のみやすかったか、どうしても、のめなかったかといったことを、次の薬方の判断材料の一つとします。のみやすかったのなら、証に合っている証拠と考えます。
のめなかった場合は、まず診断の際に証が合っていなかったと孝えられます。または、漢方薬をのみ続けでている場合、それまでの薬が効いて少しずつ体が変化してきたということです。いずれにしてももう一度、証を確かめて、漢方薬を処方します。こうして薬方をかえると、次の診察のときには「のみやすい」という答えが返ってくるものです。
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