不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局
ベビ待ちの皆様に♪読んでいただくと必ずお役にたちますよ～♪
○大学病院かクリニックか
体外受精はその冶療スケジユールの性格上、大学病院などの大きな病院より個人のクリニック向きの医療と言うことができます。なぜなら、体外受精の治療戦略は、それぞれの個人に見合ったスケジュールを立て、卵胞の観察、排卵誘発剤の使用量、使用するタイミングなど、いわば刻一刻と変化する女性の体に合わせて治療を進めていかなければなりません。
こうした小回りが要求されるため、大きな病院ではしばしばフットワークの重さから困難を伴うことがあります。当店に相談に来られる方の苦情の中にも、大学病院への通院者などは、必ずといっていいほど2つのことを問題とします。
その1つは「治療の度に医師がコロコロと替わるので、私と医師の間に信頼関係が築けない。先週診察した医師と今回診察した医師の意見がまるで正反対で、どちらを信じていいのかわからない」というもの。
そして2つ目に、「今診察されている方の話が私に筒抜けであるということは、私の話も周りに筒抜けになってしまう。不妊というのは夫婦間のとてもプライべートな問題であるから、診察ブースの個室化などプライバシーにも配慮してほしい」といった訴えがしばしば私の耳に届きます。こうした不妊治療インフラの整備は、大病院よりも個人のクリニックの方が先を行っているように思います。
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