不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局

 

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○その人にはその人の不妊治療

吊るしの既製服よりも体を採寸してつくるオート・クチュールの注文服の方が体にフィットするに決まっています。これを不妊治療に当てはめるなら、既製服とは医師の指示のままに行なう不妊治療ということができます。よく患者さんが、「べルトコンべアーに乗っての荒れ作業」という言い方をされますが、現在の不妊治療は多くの場合、そういう状況だと思います。しかし、これからは、患者側がきちんとした意志を持って、自分に合った「オート・クチュール」の不妊治療を考えていかなければなりません。

そして、その際に何よりも、ひとつの「ものさし」として考えておかなければいけなのが女性の年齢です。女性の卵の質は年齢と密接に相関していますので、年齢を無視した不妊治療のデザインは、あり得ないと考えてください。なぜ、女性が高齢になると妊娠しづらくなるのでしょうか。それは、卵の質そのものが低下してくるからです。鶏をイメージして考えるのなら、40歳であっても20歳であっても卵を温めるカはそんなに変わらないのです。産み落とされる卵の質がだんだんと落ちてくるということが問題なのです。卵の質がよくないと、精子と受精しにくくなったり、分割が進まなくなるのです。

もう少し詳しく考えてみますと、セックスから妊娠が成立するまでの間に数億の精子間で激しいサバイバルレースが展開され、一番最初に卵子にたどりついた精子のみが受精するわけです。すなわち、最も優秀な精子が選ばれるともいえます。それに対し卵子は通常1個しか排卵されません。では、卵子にサバイバルレースが無いかというとそんなことはありません。実は、卵子のサバイバルレースは卵巣の中で行なわれています。生理開始前後から女性の卵巣内では、次の排卵に向けての準備、すなわち卵胞の成熟が始まります。しかしその数は時間とともに減り続け、最終的に最も勢いのある卵胞が主席卵胞として育ち、排卵されるわけです。これが高齢になってくると、成熟を開始する卵胞の数そのものが少なくなってきます。したがって卵巣内でのセレクション(選択)があまり行なわれないといえるわけです。あまり質の良くない卵子が排卵される確率も高くなっていきます。

ですから、卵子のエイジングの問題は、不妊治療を困難にしている原因のひとつなのです。社会構造の変化、とりわけ女性の就業人口の増加は、結婚年齢の高齢化をもたらし、そして不妊治療開始年齢の高齢化をもたらしました。

 

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