不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局

 

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○「不妊症」は増えている

それでは、病気としての不妊、すなわち医学的なアプローチを必要とする不妊症は増えてきているのでしょうか?この答えは「YES」です。そして、不妊症は社会との関連の中で増えてきているのです。

例えば、「子宮内膜症」という病気があります。この病気は子宮内膜が卵巣、卵管、腹膜、腸管などに増殖する病気で、卵巣の中に血液が溜まる「チヨコレート嚢腫」という卵巣嚢腫ができるのが特徴です。この病気は生理周期に伴って悪化するという傾向がありますから、生殖年齢にある女性は妊娠していなければ、子宮内膜症発症の可能性があるともいえます。この病気は生理がない状態であれば、軽快するという特徴がありますので、男性ホルモンを投与したり(※男性化療法 男性ホルモン製剤の投与による冶療法)、偽閉経療法(※薬によって閉経後と同じホルモン状態をつくり出して疾患を抑える治療法)などを行ないます。しかし、最善の治療は“妊娠”のです。ですから、一昔前の日本人女性のように非常に若くして結婚し、何人も子供を産んいでいるような場合には子宮内膜症が発生する余地がなかったと思います。現在、不妊に悩む女性の約3分の1に子宮内膜症が存在し、子宮内膜症の患者の半数が不妊に悩んでいるがとも言われるように、不妊とは密接に関連した病気です。

また、「クラミジア感染症」の蔓延も深刻な問題です。クラミジア感染症は、性行為感な染症の1つであり、女性がセックスをもつパートナーが多ければ、感染のリスクが高いといえます。この感染症の特徴は感染時においても、さらにその後もなんら自覚症状が現れないということです。女性生殖器に感染したクラミジア・トラコマチスという病原体は、卵管閉塞を引き起こします。卵管閉塞が両側におよべば、排卵しても卵子は子宮内にたどり着くことができませんので、妊娠のための治療として、早期に体外受精に移行することになります。

さらに、「人工妊娠中絶」の増加も無視するわけにはいかないと思います。今、日本では非合法で行なわれている人工妊娠中絶を含めて推定すれば、その数はほぼ分娩数に匹敵するのではないかと指摘する婦人科医もいます。中絶という子宮内容物除去術を行なうことは子宮内膜のダメージにも繋がりますし、卵管閉塞の原因ともなります。

一方の男性側においても、WHOが警告したように世界的に男性の精子が減少傾向にあるといわれています。このように現代社会はある意味、妊娠しづらい環境であるといえるのかもしれません。

 

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