不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局

 

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○機能性不妊(原因不明不妊)のセカンドステップとしての人工授精

不妊治療の検査において、男性側の精液所見で異常が認められなければ、女性側の因子を検索することになります。ところが、女性が妊娠しやすいかどうかを調べだすと、きりがないのです。子宮に問題はないか、卵巣はどうか、卵管は通っているか脳からのホルモンの分泌はどうか、精子と子宮の相性はどうかなど、非常に多岐にわたります。そして、いろいろな検査を行ったとしても、3割程度の女性は、原因が特定できない「機能性不妊」という診断になります。

「機能性不妊」とは、言い方を変えれば「原因不明不妊」ということです。機能性不妊という診断には、2つの可能性が考えられます。ひとつは、特定される原因は存在していても、その医療機関の設備や、医師の診断能力の限界から、原因に到達できない場合です。医師の検査方針にも非常にバリエーションがあり、統一されているわけではないので、機能性不妊という診断自体があいまいな性格をもっています。もうひとつは、本来の原因と特定されるべきものが存在していないために、いろいろな検査をしても所見が得られないという場合です。

このような機能性不妊(原因不明不妊)にも、人工受精は行われます。精子と卵子の距離を縮める目的と、高度生殖医療に進む前の移行的な治療として行われます。

機能性不妊と診断された女性の不妊治療は、ある意味、ストレスが大きいと思います。なぜなら、どんな状態にせよ、「原因がわからない」ということは、誰しもがストレスし感じるはすです。さらに、機能性不妊の方の不妊治療において、ストレスが増大するのは、通常こうした女性たちにはステップアップという形で、治療が行われるからです。くり返しになりますが、ステップアップによる治療とは、半年から1年程度タイミング指導を行い、それで妊娠に至らなければ、第二段階の人工授精に移行します。そして、人工授精を56回程度行って妊娠に至らないと、第三段階の体外授精などの高度生殖医療に移行するという治療です。

すなわち、機能性不妊の女性においては、原因がわからないまま、「妊娠するかもしれない」との希望的観測のもとに延々と段階的な治療が続いていくわけです。不妊治療を出口の見えないトンネルとか、終わりのない卜ラック競技、という言い方をされる女性は少なくありません。機能性不妊の方は、こうした状況に陥りやすいため、治療の進め方(ジャンプアップやステップダウン)についてよく考え、医師に対してはっきり意思を表明する必要があると私は思います。

                            

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