英語 | 男が男好きで何が悪い!〜ベトナム人彼氏ができました〜

男が男好きで何が悪い!〜ベトナム人彼氏ができました〜

30代も半ばに差し掛かってきて、同性婚ができないことによるデメリットを感じはじめました

こんばんは。



最近ツイッターでふと、



「私、学がなくて英語できないから・・・」



と言っている人がいました。



ので、



そんなことないよ!



って話を少し。



というのも、



僕も英語できない側の人間で、



今、高校生や大学生だったころの自分を顧みて



「そんなふうに考えなければよかったな」と



思うことがありまして。



僕は高校生の頃から



英語はそんなに得意じゃありません。



テストでも大体毎回60点ぐらいを取っていました。



5段階評価でずっと3ぐらいでした。



中学の頃からそんな感じでした。



そんな学生時代を過ごし、



気づいたら



「僕は外国語が苦手なんだ」



という考えが、知らないうちに根を張っていました。



僕は



「英語のテストで点数が取れなかった」



だけで



「その他の外国語も含めて、外国語は苦手」



という考えになっていたんです。



今思うとこの考えが、



いろいろな可能性を狭めていたんじゃないかなと思います。



上にも書いた通り、



「英語のテストで点数が取れなかっただけ」



なんです。



そう。



それだけ。



よく考えたらこれだけで



「外国語ができない」



なんておかしい。



だって、その理屈だったら



国語のテスト、全部満点のはずだもの。



ちなみに「外国語が苦手なんだ」って考えは



大学の第二外国語で韓国語をやったときに払拭されました。



あれ、外国語苦手な人はやってみるといいと思う。



日本語と文法一緒だから、単語覚えればサクサク話せるようになる。



あれを経験したおかげで



「あれ?もしかして英語も、やり方変えればばできるようになるんじゃない?」



と思えた。



なので、たとえ英語のテストで点数が取れなくても



英語ができないなんて思わない方がいいです。



それに、個人的には文法より、



発音のほうがずっと大事だと思ってます。



どれだけ文法できても



発音できなかったら通じないんだもん。



びっくりするぐらい通じないんだもん。



あと、



「え?これが通じないの!?」



ってのがいくつかありました。



一つ目が



「a lot of」



びっくりしたよ。



使うたびに



「え?」



って訊き返されるんだもん。



たしかにこっちでは一回も聞いたことないわ。。



みんな



「a bunch of」



って使うから。。



もしかしたらこのあたり特有だったりするかもだけど。



あと、



「want to」



これもびっくりするぐらい通じなかった。



僕「I want to have a hamburger」(ハンバーガーください)
店「... so... What would you like to eat?」(で、何が食べたいの?)



みたいな。



Want toって使うとWon'tに聞こえるって言われました。



どうやら



僕「I won't have a hamburger」(僕はハンバーガーは食べません)



って聞こえてたらしい。。



「普通はWanna(Want toの省略形)か、would like toを使うよ。
 最近の若い子だとWannaがWant toだって知らない子も多いから
 Want toは使わない方がいいよ。」



って。アメリカ人の英語の先生に言われたよ。



びっくりだよ。



「~したい」は「Want to」って習ってたのに。。



ってなぐらい、思ってたのと違うし、



国によっても、同じ国の中でも場所によっても



語彙だったり発音だったり



いろいろと違うので、



英語を使う必要ができたときに



その場所に行って勉強するのが一番いいよ!



もちろん、文法とか基礎ができてれば



それだけ表現の幅も広がるし、上達も早いと思うけど



「英語が苦手だ」



という気持ちのもたらすデメリットの方が



「英語のテストで点数が取れる」



ことで得られるメリットより大きい気がしています。。