やっとクリア出来た…意外と物語の内容は濃く、このレナスの箱の中に、どれだけ多くの物語が秘められてたんだ!…っていう風に思える内容でもある。
色々と順序バラバラで、このゲームに対する想いを伝えたいけども、その前に…
ざっくりと、自分なりにまとめた感想を伝えてくっす
…あ、じゃなくて伝える![]()

興味深かった所
- BOSSを倒した後のBGMがかなり良い。
- 片手操作で戦闘が出来るヘッドアップ・ディスプレイ・システム。
- ファンタジーな世界と色んな種族が住む世界観のコラボレーション。
- 攻撃時のアクションが個性あって良い。
- 『のま』状態になった時のリアクションが笑える。
- 変な名前を付けるのを禁止するシステム(このゲームがスーファミで初の試みらしく。ああああの連続文字は拒絶されて、うん○などのふざけた名前は拒絶されるそうな)
- ストーリー終盤になって起きた幾つかの、感動する場面。
- ラスボスの正体と展開に絶句必須⁉︎
- 不思議な乗り物が沢山ある。
残念なところ
- エンカウント率がやや高い。
- ステータス画面を開いた時の切り替えが面倒。
- 回復アイテムが少ない。
- アイテムや魔法の整理整頓が無い。
- 魔法名を覚えるのが難しい。
- 知名を覚えるのが難しい。
- 宝箱の中身を取ったのかの確認が出来ない所。
- 戦闘中に復活させる手段が無い所。
- 少しだけ物語の話の流れが単調。
総評
好き嫌い分かれそうな世界観だが、独自路線で築き上がれそうな物語であり、システムが特に個性があって、それがまた優秀な部類に入る。
BGMも素晴らしく、ファンタジーな世界観とBGMの相性は抜群。
感動する場面も幾つかあり、この時期としては、そういったリアクションをドット絵で表現するのは難しそう。
だから、セリフの内容なんかでカバーしてるように見えたから、尚更良く思える。
FFやドラクエのように、世界を飛び回れる乗り物が結構あって、スーファミの初期作品としては、かなり完成度高い部類に入れる。
総合的に星10段階で評価するのであれば、最低でも7ぐらいの評価はあっても良さそうだった。
以上が、ここ数十日間攻略してまとめた感想。
ここからは、いつもの個人的な愚痴(感想
)書き込みになる。
物語の内容が単調気味的な事を書いてしまったが、幾つか感動する場面があって、やはり、このゲーム自体の完成度は高めに思うのだ。
1992年のRPGでは、ドラクエ5とか、FF4なんかがあるっぽいが、流石にそのゲーム達と比べるのは気の毒に思える。
そういう名作ゲーム達を抜いての評価ならば…星7どころか9ぐらい付けたくなるかも。
そう言えば、ラスボスの正体にはびっくりしたが、よく考えたら…ファミコンのMOTHERの影響があったのかな?とか思えてしまったな〜![]()
ファミコン版のMOTHERを知らないから、その関連性の真偽は不明。最後が少し似てる展開だったのだ(MOTHER2の方)
個性ある乗り物が結構あって、乗ってる時の映像を見て(おぉ〜…力入ってるなぁ〜…)って思った。ワープしたり、空飛んだり、最後はFFのような早い飛空挺みたいなので世界中を飛び回れる……あれ?かなり良いんじゃないかな、このゲーム?![]()
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…悩む![]()

良いゲームなのだ。
しかし、かなり癖があるゲームでもある。
…なんて言えば良いのかな…このモヤモヤしたくなる、このゲームに対する気持ち。
……![]()
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……普通
ボソッ![]()
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そうなのだ、普通っちゃ普通なのだ。
(゚∀゚)✨
\( ̄Д ̄
)
いや、違うだろ!
難易度が意外と優しい所が、このゲームを普通と評価したくなる理由になるのかも…(まだ言う?
)
いや、でも、かなり良いっちゃ良いのだ。
だって、片手操作で戦闘出来るって、今の時代、その考え方…パーフェクトだブルァ〜![]()
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最後の終わり方に至っては、鬼武者みたいに、次作の展開を期待させるような謎のメッセージには、心踊らされる。
……![]()
…うん。
やっぱり普通だ
💬![]()
え![]()
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数多くのレトロゲームを攻略してしまったからなのか、判定が超微妙になってしまう。
…多分アレだ
💬
ちょっと…ドット絵のキャラのリアクションが薄過ぎたのかも。
ブレスオブファイアならば、💦マーク付けて若干リアクション付けたり、歩くスピードに強弱を付けてリアクションを図ろうとしてたと思う。
この時期のゲームだから、理解は示す…が、せめてドット絵のキャラクターに感情が込められてるようなリアクションを、些細でも良いから表現して欲しかった…
感動する場面で、BGMが劇的に変わるとか、BGMが良いから尚更に思う訳。良い曲沢山あったのに。
と…とにかく![]()

スーファミのRPGの中でだけならば、かなり評価は高くなっても良い気がする、レナスという作品だった。
それとネットでこのゲームに関する事を調べると、確かに物語自体が長めだから、忙しい人が攻略するには、今はハードルが高いと思う。
…そういえば、他にも気になる事があった。
このゲームを攻略してると、相当に力を注いだ感があるように思えるんだけども…![]()
その理由もあるからなのか、ドラマCDや小説さえあるらしい。
…すんごく気になるンゴォ〜![]()

見たい、聴きたい、見たい、聴きたい~![]()

かまいたちの夜のドラマCDなんかよりも気になる。
いや、これはですな…
吾輩の想像の中だと、ドラマCDにかなり有名な声優さんが登場してるように思うのだ。
なんとな〜く![]()
確かにこのゲームは、ドラマCDとかで聴いた方が良いのかもしれない。
物語自体が個性あり過ぎて、このゲームに対する深みを知る為には、肉声(その例え方辞め〜い
)を聞くだけでも、感想が劇的に変わる気がするのだ。
そうか…![]()
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そのCDを聴いて、初めてこのゲームに対する評価が決定付けられるのかもしれない。
ちょっと調べてみよう。
……あ、すぐ調べらんない![]()

あーーーー気になる〜![]()




なんか、最後に自分でパンドラの箱を作って鍵付けちゃったみたいな感想になっちゃう![]()
こんな感じになるぐらいの、面白かったゲームという事で、今回の感想は終えよう![]()
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ーー完ーー








