本当に、このFFⅩ-2の情報は皆無で、どんなゲームなのかが想像できなかった。
ただ、ラストのシーンだけは、なんかの時にチラッと見たから、知ってるっちゃ知ってる。
ここで書いたら面白み半減しそうだから伏せるけども、一応はラストだけはなんとなく知ってる。
しかし、いざPS2のスイッチを入れてみたら…始まり方が超ノスタルジックな雰囲気のピアノの曲から流れて困惑。
なんか…FFっぽくないような…
え~…


…始まり方がちょっと悲しい雰囲気のBGMだった。
これは自分の勝手な想像だが、FFⅩの終わり方に対しての、イメージを彷彿とさせる曲調に思える。
FFⅩの世界では『シン』だったかな…
1000年に一度訪れる厄災的存在を、大きな犠牲を伴って倒す事に成功。
その時にユウナ嬢の大切な主人公とはお別れに。
その時の事を思い出すと、妙にFFっぽくなく聞こえる、始まりのBGMが、あのシーンの曲とシンクロしてるように思えるから不思議。
そして、始めると…
いきなり驚くような場面が立て続けに起きた。
まず、ユウナ嬢がステージの上に立って、沢山居る観客の前で、歌ってたのだ…(゚∀゚)

しかも、味方だったリュック嬢が、ステージに居るユウナ嬢にバトルを仕掛けて、もうそれ見て頭の中がパニックに
仲間割れか⁉️

新しい仲間パインの事をゆっくり考える余裕も無く、うろ覚えだけども、前作では封印した、FFのATBシステムが復活してた…やっぱりみんなATBにしてくれって思ったのかな?
その後すぐに、偽物のユウナ嬢の前に、本物のユウナ嬢が現れて、一安心…かと思ったらなんか銃持って現れとるぅーッッ‼︎
あの清楚で、優しくて、杖しか持たなかった可憐な女性が、空中ジャンプして、銃持って登場した訳ダスよ…しかも銃二刀流‼︎



さらにさらに…
戦闘中にL1ボタンを押したら、ユウナ嬢が急に踊り子みたいな姿にジョブチェンジして、FF3と5のシステムみたいな事が起きたから、もうセーブして終わるまで(
えーー…)ってなったのだ。

前作を攻略した事が無い人は…
このゲームから始めたら、超困惑すると思う…物語の流れは唐突な展開ばかり

あとで調べたら、どうやらドレスアップというシステムが組み込まれてて、前には無かったシステム。
また一から覚えないといけない知識が…知識が



というか、せっかくFFⅩの攻略の時に勉強したスフィア盤なくなっとるわいやーーなんでやーーー‼︎



ナンデ・ナクナッテン・ダヨ〜



FF12だと、ガンピットって新しいシステムの他に、このFFⅩで初採用されたスフィア盤を使ってのアビリティ上げシステムがあったのだ…このシステムが終盤になると面白くなるのに…。
このシステムも、当時の吾輩なら
(前のFF9のシステム復活してよー
)とか駄々こねそうだから、仮にスフィア盤無くなっても不思議ではない案件…でも〜気持ち的にはFFⅨのスタイナーショックー?




そんでもって、説明書を見ると、そんなに複雑な事は書いてなかった。
自由性の高い物語な事が書いてて、前作をやった自分としては(確かにな〜
)って思う事が書いてあった…

もう倒すべき相手倒しちゃった世界だもんね…
倒すべき相手が居ないようなもん

FFⅩ-2の世界は平和かも

…じゃあなんで続編が出たのかな?

そう思った時に、このゲームのラストを知った自分は、なんとなく、その答えの過程を考察出来た気持ちになる。
FFⅩ-2は、FFⅩ好きな人の為に作られたゲームな気がする。
やっぱりFFⅩファンは、あの終わり方では、納得出来なかったという事か…。
自分はあのFF5.6.7.8.9を知ってるから、FFⅩの終わり方には納得出来る。
新世代にはちと重かったのかもしれない…あの終わり方だと。
うぅ…最初から飛空挺あるのは嬉しい展開だけども、やっぱり飛び回らないかー…自由性の高さって書いてるのにー



もう全ての世界に前回行ったようなもんだから、新しい場所を探す手間も無いわけか…とほほ

…アルベド族の言葉が最初から分かるのは、ちょっと嬉しいかも…
【ホンゲ・ウンタラカンタラ‼️】
……ちっとも分からんかった

あ、そうそう…今回もFFⅩ-2の感想は、何回かに分けて書くとして…



ちょっと世界観分からなくて、船の中に居たアルベド族の天才少年に…
チュートリアルみたいな感じで、このゲームに関する事をレクチャーしてもらってたら…
前作で見た事が無い映像を見る事ができたのだ。
それ見てこう思ったのだ…
(どういう事だ…
)

(彼はあの時にみんなの前から姿を消して、1000年前に帰ったんじゃなかったのかな?
)


前に攻略した時に、あんなシーン見た事なかった。
もしかして…まだこの世界に居るのか…あの青年は⁉︎
とにかく進めれば答えは出て来る…いざ、FFⅩの世界へ、冒険だ‼︎
つづく…