鈴木新知事は29日、職員の出迎えを受けた後、休む間もなく就任式や就任会見などの公務をこなした。
写真東京新聞
今回は県から配信されていないので 静岡朝日テレビ& 静岡第一テレビ 配信分を貼り付けます。
(削除を考慮して2社)
静岡朝日テレビ
静岡第一テレビ
☆SBSテレビ
☆静岡新聞
☆知事選で大村氏を推した首長の反応
身勝手な染谷島田市長(静岡朝日テレビ)
東部に副知事を反対する菊池伊豆市長(SBSテレビ)
☆ふじのくにを捨てるのはもったいない
☆アラカンおじさんのコメント
大村氏の当選を前提に作ったのか川勝知事時代に使っていた静岡県統合をイメージする富士山を使った「ふじのくに」という愛称が消されたのは残念である。
ふじのくに は静岡県民に受け入れられ、多くの場面で使われている県民にとっての財産である。
ところで、鈴木知事の発言は川勝知事とは違って簡単明瞭で解りやすい。
長所のように見えるが一概にそうとも言えない。
物事をはっきり言うことから静岡市民(県庁職員)には馴染まず、戸惑うことが予想される。
さて、知事が変わって何が変わるか心配なのは情報公開であろう・・・
情報開示において後進県だった静岡県は進化した。
川勝知事は拒んでいた国交省有識者会議も公開させた。
勿論、県の専門部会や記者会見もライブ配信している。
そして、これを見ていないのか首長たちは時々、頓珍漢な記者会見を行っている。
きつい言い方をすれば、首長たちの認識は一般の県民よりも低い場合がある。
取り巻く担当者の助言が不足していることによるのだが。
これは政治家だけではなくマスコミにも当てはまった。
東京から事情に疎い著名人を招いて尤もらしく頓珍漢なコメントさせる様は滑稽でもあった。
情報公開は良い面だけではなく、皮肉なことに川勝知事自らがその影響を受けて辞任に結び付いていった・・・
鈴木新知事に直面する最大の関心ごとは前・川勝知事が進めた情報公開を継承できるかどうかでである。
マスコミは時として十分な情報を得ていない新知事に判断するのが難しい質問をする。
自らの認識不足を棚に上げて・・・