4月10日、川勝知事定例記者会見が行われ、今回の辞任劇についての質問に答えた。

 

 

今回、当ブログではフィルターを掛けて、真実の如く伝えるマスコミの記事は載せない。

生で伝える川勝知事の発言こそが彼の心情を表す事実であり、マスコミがどのように報道してもマスコミが解釈するマスコミにとっての真実であろうが事実には遠く及ばない

ましてや高視聴率の為に国民受けをねらった情報番組はある種のやらせであり、問題外である。

 

 

 

 

 

産経新聞が伝える長崎山梨県知事の発言は本来の政治家のあるべき姿を物語っている。

辞めていく人に後ろから唾を掛けてどうする・・・

全く日本人らしくないよ

死者を冒涜 なる言葉は既に死語になっちゃった。

 

さて、川勝知事に対する当ブログの評価だが

基本的には地方分権国(中央)からの自立を目指していたものと思う。

この視点から見ていくとメデイアが伝える印象とは異なったものが見えてくる。

川勝知事を巡る様々な対立も説明できる。

 

その手法として、情報公開が上げられるであろう。

結果的にはマスコミの伝える情報が原因で辞任に追い込められてしまったが・・・

 

リニアに関して言えば、国交省に有識者会議を設置させ、拒んでいた会議を誰でも視聴できるように公開させた。

そして、モニタリング会議が設置され、JR東海とともに国交省の対応の良否が国民の目に晒されるようになってきた。

これをリニアに反対だと言いはるメデイアの方が可笑しいのだが公にできない何らかな理由があるのだろう・・・