3月26日川勝知事の定例記者会見が開かれた。

 

 

☆リニア関連の質問

中日新聞

・モリタリング会議の座長が新たな提案をしているが?

・県の専門部会をどのように進めたいか?

NHK

・県専門部会の予定は?

 

☆リニア関連を伝えるマスコミ

SBSテレビ

 

産経新聞

 

静岡新聞

 

 

 

☆リニア以外の内容を伝えるマスコミ

テレビ静岡

 

静岡朝日テレビ

 

静岡第一テレビ

 

日経新聞

 

 

☆アラカンおじさんのコメント

会見の中心はリニア関連ではなく、先般の 静岡SSUボニータ の川勝知事表敬訪問での発言が蒸し返された。

 

スポーツ報知から借用

 

磐田っていうところは文化が高い。浜松よりもともと高かった」がどうして「浜松の文化は低い」となるのか、マスコミの解釈は全く理解できない。

 

記者は磐田と浜松の分断だとし、現在は磐田よりも浜松の方が文化が高いと言っているのに等しいと持論を持ち出した。

正しく、マスコミによるいちゃもんと言えるだろう・・・

 

マスコミは川勝知事に謝罪を求めているが、誰に謝罪せよと言いたいのか?

ボニータや浜松市民が謝罪を求めているのか・・・?

取材すべき相手は知事ではなく彼らだ…

 

川勝批判に明け暮れているのがジャーナリストの小林一哉氏である。

①リニアを推進するためには川勝知事が邪魔だ消せ

②次の県知事選で彼を当選させないために悪評でイメージダウンさせる必要がある

③県議会で不信任を議決することが川勝失脚の有効策となる

④そのためには知事を追求しない県議会自民会派は生ぬるい

 

小林氏の論調はこんな感じだが、恐らく小林氏とマスコミの目的は違うだろうが、注目されたいとする点では一致している。

川勝知事にダメージを与えたいとする意向は同じ穴のムジナともいえるだろう…

 

有権者たる県民はメデイアから馬鹿にされたもんだと感じる。

 

遠州地方で生まれ育ち、浜松にも磐田でも勤務したことのある経験からして、お互いに文化に関して競い合うような言動は見聞きしたことは無い。

従って、浜松・磐田両市民の感覚はそんな時代もあったと軽く受け流していると想像がつく。

浜松まつりで引かれる絢爛豪華な御殿屋台の発祥の地は磐田市(掛塚)であり、引き回される台数は浜松市の方が圧倒的に多い。

要するに、浜松、磐田の両市民はお互いに相手の良さを認め合っていることから自慢しあうことは無い。

これが遠州地方の文化に対する認識である。

 

この問題に執着するマスコミの記者さんたちはこのことが理解できないよそ者であると想像できる。

 

従って、マスコミは知事が分断を煽っていると言いながら自分たちが分断を煽っているとする認識ができていない。

言い換えればメデイアは認識不足、勉強不足だともいえる。

政治部の記者には無理なことかもしれないが、表面だけしか理解できないということである。

 

母親が男の子を育てる…が何故差別問題に繋がるのか?

母親も父親も男の子も女の子も育てるということが正しい。

母親が男の子を育てるといった一部を切り取って父親は男の子を育てないに結び付ける記者の頭の中を覗いてみたい。

 

マスコミはこれまで伊藤美誠平野美宇の母親との二人三脚によって育てられてきたことが美談の如く伝えてきた。

スポーツで活躍する多くの人たちも同様なエピソードを持っていると伝えてきた。

これは、マスコミが否定するところの内容そのものである。

 

知事とボニータの会談に部外者が土足で踏み込み、その発言を撤回せよだの、知事を辞任せよなどと強要する様は暴力(言葉の暴力)的脅迫によって自己の目的を達成しようとする反社会的集団に似ている。

 

身勝手な報道によって表敬訪問が台無しになってしまった!

自尊心が強いマスコミは迷惑な記事を書いてくれるもんだ!

 

京都に比べると大阪は・・・

東京に比べると大阪は・・・

魅力度ランキング等の〇〇ランキングで比較したり・・・

 

テレビでは何の問題もない如く放送されている

これって、同類なのにどこが違うのか・・・?

メデイアはリニア問題で川勝知事を叩けば評価されるとした安直な考えを学んでしまったということだろう・・・