伊豆ベロドローム
川勝知事は東京オリンピックの自転車競技について、組織委員会の方針の通り、収容定員の50%以下、最大1万人までの観客を入れて開催したいとしている。
7月24日から富士スピードウエイ(小山町)でロードレースが、8月2日から伊豆ベロドロームでトラック競技が開催します。
SNSでは、熱海市の土石流の影響もあって、批判的な声が聞こえてくる。
その観光地熱海であるがキャンセルが相次いでいるという、元気を取り戻すためにもオリンピックを一つの契機としたい。
コロナ感染を口実に聖火リレーを取りやめた県もあった。
静岡県においても浜松市でのルートを縮小したものの、混乱もなく山梨県に無事繋げた。
静岡県下ではサッカーや野球などのスポーツは開催されている。
そして、感染者が拡がったとする声は聞こえてこない。
どうして、オリンピックだけが特別視されるのか不思議でならない。
コロナ感染拡大で無観客に追い込まれた東京都などの住民によるやっかみに思えてならない。
自粛要請などに従順な県民性は心強い。
きっと無事開催でき、成功だったと自慢できるであろう・・・
余談ですが・・・
緊急事態になると、都会では時短要請などとして飲食店への制限を強化します。
今日の利用者は一組だったではあまりにも哀しすぎる。
悲しいかなキー局を有するテレビの報道が影響していると感じる。
比較的感染者の少ない静岡県下における多くの飲食店への対応はテレビの報道とは真逆のように常々感じる。
先日もお寿司屋さんに行ったが、4人掛けの席は千鳥に利用されていた。(横・前・後の席が空席になっている)
マスクを掛けて食事などという発想はそもそもない。
大声を出す人も見かけないが食事の時間は短い。
御前崎で食事をした時も同様であった。
営業時間を長くし、同時入店者数を減らし、滞在時間を短くして回転率を上げる。(人数が少なくなれば注文品は早く出来上がる)
当初から言われている三密を避けることこそが最大の防止策であると実感できるはずです。
勿論、マスクを付け大声を出さない、路上飲みなどご法度ですよ。
警察にも警備としての指導してもらいましょう。
いま問題なのは緊急事態宣言や万延防止措置が発出し、県をまたぐ移動の自粛要請が求められているにもかかわらず、これに従おうとする人々が少なくなったことです。
テレビの影響もあるだろうし、国会議員の先生方が率先してこれに従おうとする姿が伝わってこなかった。
ルールに従おうとする意識が国民から消え去っていくことが怖い。