国土交通省出身の難波副知事がリニア新協議会設置に当たり情報を漏らしたとして水嶋国土交通省鉄道局長から罵倒された。

情報は国土交通省やJR東海から漏れた可能性も否定できない。

 

職員を侮辱された川勝知事は「水嶋局長は会議を仕切る行司役の器ではない」と批判し、国土交通省河川局や環境省も加えて知見を活用すべきとした。

 

水嶋局長は近々、赤羽国土交通大臣から叱責される見込み。

 

一方、江口技術審議官は流域市を訪れ水資源問題について協議し、不安解消に努めた。

 

リニア新幹線の事業認可にあたり、当時の国土交通大臣は「地元の理解が条件だ」とはっきりコメントしている。

 

リニア水問題はJR東海から離れ、実質的には国対静岡県の協議に委ねられる。

 

江口審議官は環境影響評価の国土交通大臣の意見や事業認可時の国土交通大臣発言を踏まえて対応するとしていることから、国土交通省によるJR東海への行政指導が不可欠となってきた。

 

難波副知事に脅迫状が届いていたことも明らかになった。

 

リニア新幹線の開通時期は国土交通省が関与を強めたことで更に遠のいた。

 

 

お詫び

帯状疱疹になったのでしばらくブログから遠ざかっていました。

何とも言えない強烈な痛みがありました。

現在も痛みがありますが、ぼちぼち復活するつもりです。

しばらく、皆さんのブログには訪問できませんがお許しください。