ニュー・オーダー、その他、まとめてレビュー
NEW ORDER

ニューオーリンズ・・・、じゃなくて、ニュー・オーダーですね。(ニューオーリンズは、アメリカ南部、ルイジアナ州の都市。メキシコ湾岸の港湾都市。ミシシッピ水運の中心。)
ニュー・オーダーは、20代前半の頃に「Low-Life」、20代後半の頃に「Get Ready」を所持していて、今は「INTERNATIONAL」を所持していますね。
又、「Power, Corruption & Lies」、「Technique」をレンタルでリッピングして聴いていますね。「Republic」は、昔、レンタルして、カセットテープで聴いていましたね。
チャートとしては、「Power, Corruption & Lies」(1983)は全英4位、「Low-Life」(1985)は英7位/米94位、「Technique」(1989)は英1位/米32位、「Republic」(1993)は英1位/米11位、といった処ですね。
「Power, Corruption & Lies」は、私のブログのランキングには入っていないですが、気に入っているアルバムで、特に「Your Silent Face」が白眉の1曲ですね。
「Technique」は、私のブログのランキング(NEW WAVE部門)で4位にしていて、個人的には、「Technique」がニュー・オーダーの最高傑作だと思っていますね。
以下の文章は、「INTERNATIONAL」のライナーの一部を、大まかに引用しながら、記しています。
-1980年5月18日、日曜日、アメリカ・ツアーを控えていた23才のイアン・カーティスは自殺してしまう。
翌月曜日は、これから訪れるはずだったバンドの栄光が絶望に変わった朝であり、これからをどう生き残っていくのか、それを自問自答した昼と夜だった。
ニュー・オーダーとは、絶望の日曜日を迎え、痛みと虚脱の憂鬱なブルー・マンデイを受け止め、そして、ともかく火曜日に、何かを始めようとたどたどしい歩みを始めたバンドである。
そして、それが全てのバンドなのである。
けれど、このアルバムを聴く多くの人々は、つまり、そんな「火曜日以降」を今も何とか凌いでいる人々は、その事の意味を分かると思う。
そうやって、彼等は、生き延びる為のメロディを、やり過ごす為のドラッギーなビートを、そして、悶える身体を抱きしめる為のダンスを、鳴らしてきたのだ。-
JOY DIVISION
女医デブじゃん・・・、じゃなくて、ジョイ・ディヴィジョンですね。
ジョイ・ディヴィジョンは、「Unknown Pleasures」、「Closer」、「Substance 1977-1980」をレンタルして、リッピングして聴いていますね。
ジョイ・ディヴィジョンは、1976年6月4日にマンチェスターで開かれたセックス・ピストルズのギグに、衝撃を受けたバーナード・アルブレヒトとピーター・フックが、イアン・カーティスを誘って結成した、との事です。
又、バンド名は、ナチスの強制収容所の慰安所「ジョイ・ディヴィジョン」に由来する、との事ですね。
ジョイ・ディヴィジョンは、ポスト・パンクの代表格だけど、メンバー自身には、ロック/パンクの革新という意図は無く、プロデューサーの実験的な試みによって、歴史に名を残すグループになったんだよね。
又、イアン・カーティスは、1980年5月18日に自宅で首を吊って自殺をしたけれど、今までに制作された楽曲は、絶望的な暗さが漂う曲ばかりで、まぁ、落ち込んでいる時に聴きたくなる音楽性だよね。
因みに、「Closer」のジャケットは、イタリアのジェノヴァ、スタリエーノ記念墓地にあるアッピアーニ家の墓の彫刻の写真で、イアン・カーティスの死を予告していた、とも言われてますね。
JAPAN

ジャパン・プレミアム・・・、じゃなくて、ジャパンですね。(ジャパン・プレミアムとは、日本銀行が海外市場で資金調達を行う際に要求される上乗せ分の金利。)
ジャパンとデヴィッド・シルヴィアンとナイン・ホーセスは、CDアルバムを図書館から借りて来て、ジャムパンを食べながらリッピングして、聴いていますね。
借りて来たアルバムの名称は、ジャパンは「The Singles」、デヴィッド・シルヴィアンは「Blemish」、ナイン・ホーセスは「Snow Borne Sorrow」といった処ですね。
ジャパンとデヴィッド・シルヴィアンとナイン・ホーセスは、以前、「ノンジャンル・スタイル」という私の音楽ブログで、レビューした事がありますね。
ジャパンは、昔、聴いた時は印象が今一つで、ソロのデヴィッド・シルヴィアン以降じゃないと、いまいち聴く気がしないようなコメントをブログに残していた、と記憶していますね。
ブログでは、「ジャパンは最後のアルバムの「錻力の太鼓(TIN DRUM)」を聴いてみて下さい」というコメントをヤフー・ブログの人に貰っていたんですけどね。
それで、最近、「The Singles」を聴き直してみると、まぁ、後期の曲は、そんなに印象は変わらないけど、初期の曲に関しては、何かこうね、カッコ良いんだよねぇ、という印象に変わりましたね。
ジャパンは、ニュー・ウェイヴの中でも「ニュー・ロマンティックス」ムーブメントの影響の中で、語られる事が多いグループなんだよね。
元々、ジャパンは、グラム・ロックをモダン・ミュージックに作り変えた音楽性で、ポップで雑居な音楽形式の中に、デヴィッド・シルヴィアンの徹底した被害者意識の世界観が入り込む、というスタイルになっているんだよね。
ライナーノーツを読み返してみると、デヴィッド・シルヴィアンが如何に内向的な人間だったか、そして、それが如何に英国的なロックとして昇華され、表現されていったのか、理解出来るようになりましたね。
ジャパンの曲の中で、社会的メッセージ性のある着目すべき歌詞を以下、抜粋。
-「少年達よ、だんだん難しい時代になってきた 先へ進むのも大変かもしれないぞ」
「僕らは行き詰っている 何も変わらないようにみえるけど 気をつけろ、また静かな生活がやってきてしまう」-(「QUIET LIFE」)
TOTO

トド・・・、じゃなくて、TOTO(トト)ですね。(トドとは、アシカ科の哺乳類。アシカに似るが大形で、雄は体長約3メートル、雌は2.7メートルに達する。)
TOTOは、水戸コンピュータ専門学校に通学していた頃に、「Turn Back」と「TOTO Ⅳ」を所持していて、今は、「Best Ballads」をリッピングして聴いていますね。
まぁ、TOTOのギタリスト、スティーヴ・ルカサーについては、2004年の「東京JAZZ」で、生で演奏を観た事がありますが、ライブの音質が良くなくて、会場が「とっとと、帰れ」みたいな雰囲気になってましたねぇ。
それは、兎も角、TOTOは、AORのバラードを中心とした音楽性で、馴染み深い名曲が多いですね。
TOTOの中で、好きな曲について、以下、解説をしていきますね。
「I'll Be Over You」は1996年に発表された名バラードで全米1位を記録していて、「99」はイノセントな歌声でメロウな名曲ですが、私はこの曲を聴いて、泣いてないですね。
「I Won't Hold You Back」は、全米10位のバラードで「TOTO Ⅳ」に収録されていて、「Lea」は浮遊感漂う世界観が特徴の人気曲ですね。
「Georgy Porgy」は、ジャジーなサビのコード進行&アンサンブルにセンスを感じさせる名曲で、「Rossana」は、全米2位を記録し、グラミー賞にも輝いた代表曲ですね。
「Africa」は、全米1位を記録し、世界中で大ヒットした名曲ですね。
ABBA

アバダン・・・、じゃなくて、アバですね。(アバダン(Abadan)とは、イラン南西部の港湾都市。ペルシア湾頭に臨み、大製油所があり、同国南部の油田地帯とパイプラインで結ばれる。)
アバは、勝田工業高校電子機械科に通学していた頃、レンタルしてきたベスト盤をカセットテープにダビングしていて、私(I)は、アイワのウォークマンでアバのベスト盤を頻々に聴いていましたねぇ。
アバは、スウェーデン出身のグループで、高校時代は、北欧らしいキラキラしたアバの曲を聴きながら、異国の地に思いを馳せていたんだよなぁ。
私は、過去に「Gold Greatest Hits」というベストアルバムを所持していて、今は、リッピングして聴いていますね。
又、「ABBA 40/40 The Best Selection」というベストアルバムを、東海村立図書館から借りて、聴いていますね。
まぁ、アバは、既に結成してから、世界デビュー50周年を越えていて、親子世代に渡って聴かれている永遠のスーパーグループなんだよね。
アバの曲の中で、社会的メッセージ性のある着目すべき歌詞を以下、抜粋。
-「街は悪夢さ 恐ろしい夢なのさ そして僕達の誰かはそれを一生見続けるのさ」
「街は牢獄 そこから君は決して逃げられやしないのさ 君は一生裏通りの 罠にかかったままなのさ」-(「Tiger」)
-「審判が結論を出してくれるわ いずれにしても世間の興味は低俗よ また ゲームが始まったわ」-(「The Winner Takes It All」)
-「時々わかるの 未来社会の 到来の様子が」「そう、人間はバカよ でも自分では 大丈夫と思っているの」-(「Happy New Year」)
-「何か悪い事が起きている 君には分かるだろう 人々は何も気にかけない 人権に敬意すら払わない 不吉なときが近づいている」
「男はちょっと注意深く 部屋をぐるりと見回した 私は大臣だ この国の大物だ うそ、とても信じられないわ」「じゃぁ、何が正しくて何が間違っているか 私に教えてよ」
「私に視線を送ってきた だから利用したの 私はスターだってことを」「言ってやったわ、ロックを続けるのよ、ベイビー」-(「On And On And On」)
-「でも私には才能があるの 素晴らしいものが だって私が歌い始めると皆、耳を傾けるから とてもありがたく 誇らしいの」-(「Thank You For The Music」)
(2026/3/21)