サイレント・ポエツ、その他、まとめてレビュー
Silent Poets
サイレント・ポエツは、ゼロ年代後半以降、竹村延和、リトル・テンポ、辺りと同時期に聴き始めたんだよなぁ。
とは言え、サイレント・ポエツのデビューは、1992年ですなぁ、その頃、私は、勝田工業高校3年生だったなぁ、ドリカムとかビーズとか筋肉少女帯とか聴いていたよなぁ。
サイレント・ポエツは、下田法晴を中心として、春野高広や青柳祐次の生演奏を活かし、ジャズ、レゲエを取り入れたダウンテンポのクラブ・ミュージックなんだよねぇ。
マッシヴ・アタックへの回答やダブへの愛情が感じられる音楽で、90年代に更新されたミュート・ビートといった形容もされてますなぁ。
私が所持しているアルバムは、「Potential Meeting」(1993)、「drawing」(1995)の2枚ですねぇ。
上記の2枚の収録曲では、「Moment Scale」は、「カフェ・デル・マー」に選曲されていたり、「going home」は、竹村延和がリミックスしていたり、といった処。
まぁ、この辺りのジャンルの音楽で言えば、サイレント・ポエツと竹村延和はCDを所持しているけど、ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼーションやモンド・グロッソは、CDを売却してるんだよなぁ。
キョウト・ジャズ・マッシヴやジャズトロニック、ジャザノヴァ辺りは、リッピングして聴いている、といった感じなんだけど、まぁ、クラブミュージック系のジャズは、好きでも嫌いでも無いといった処。
Buffalo Daughter
バッファロー・ドーターは、何枚か中古で買ったアルバムを所持していたけど、今は、「euphorica」、「I」、「New Rock」の3枚をリッピングして聴いてますね。
2回目のエレクトラグライドを観に行った時、私が最も良かったと思ったのは、バッファロー・ドーターで、ネットで知り合ったIさんは、プラッドが最も良かったと言ってましたねぇ。
バッファロー・ドーターは、ノイの1stアルバムで野田努と共にライナーを書いているんだよねぇ、成程、音楽性はノイ等、クラウトロックの影響を受けてるんだよなぁ。
まぁ、ステレオラヴの様な音楽で、ガレージ・ロックとラウンジ系を組み合わせたミニマル・ミュージックと言うんですかね、デトロイト・テクノやアシッド。ハウスの影響も感じられますねぇ。
基本は、ヴィンテージのモーグ・シンセサイザーを大野由美子が駆使して、リズムマシーンのTB-303で同期演奏を行い、山本ムーグがDJでスクラッチも行い、シュガー吉野がギターを弾く、といったスタイルですね。
アルバムは、海外リリースもされているし、USツアーも行っているし、ワールド・ワイドな活躍で良いんじゃないのん。
因みに、バッファロー・ドーターは2010年7月7日に、「The Weapons of Math Destruction」(数学破壊兵器)という変わった名前のアルバムを発表していますね。
2010年6月、エレキングのバッファロー・ドーターへのインタビューでは、リッチー・ホーティンは、先端の物理学を理解して作曲しているという話をして、今回のアルバムの音楽性は、ソニック・ユース、リッチー・ホウティン、草間彌生、と繋がっていく、といった感じの話をしていたと思いますねぇ。
又、上記のインタビューの中では、沈んでいく船にみんな乗って、沈む時にあっという間に沈んでしまう、といった事や、鳩山政権の話や、小室サウンドはきつい、といった事をメンバーが話してましたねぇ。
2010年6月位の時期、2ちゃんねるのスレッドでは、野田努は沈む船には乗らない、といった感じな事を、誰かに書かれていましたねぇ、そのすぐ後に、上記のバッファロー・ドーターの記事がエレキングに掲載されてましたねぇ。
私、SF-MACHINEの場合は、リッチー・ホウティンに関しては、以前、「シカゴ音響派を聴きながら」というブログでコメントした事がありましたねぇ。
そして、2010年の頃、私は、「All Up-Side Down」というヤフーブログを作り始めた頃で、6月位から、複雑な事情があって、ずっとブログを更新する事が出来なかったですねぇ。
又、「Tokyo Experiment」というブログのHN、マチュは、若い頃、TMネットワークやソニック・ユースが好きだった事をブログの記事に書いていましたねぇ。
まぁ、バッファロー・ドーターのメンバーと野田努はプライベートでも親交が深いらしく、エレキングのインタビュー記事も独特の不思議な会話の雰囲気がありましたねぇ。
Cibo Matto
千葉・松戸・・・、じゃなくて、チボ・マットです。(因みに、私は、千葉県松戸市の隣の千葉県柏市で、24歳の頃、一人暮らしをしていた事がありますね。)
チボ・マットは、2001年のサマー・ソニックで演奏を生で観た事があるんだよなぁ、リッピングして聴いているのは、「Stereo Type A」というアルバムですね。
ネットで知り合った女性に、2001年のサマー・ソニックのビデオ・テープを送って貰ったけど、その人は、チボ・マットを気に入ってCDを購入した、という話でしたねぇ。
チボ・マットは、イタリア語で「狂った食物」を意味する在米日本人女性デュオで、サウンドは、ローファイでブロークンですねぇ、良いんじゃないのん。
まぁ、チボ・マットは、マイナーながら確固たる地位を築いているという意味では、地元の常陸太田市を中心に展開しているスーパー「かわねや」に通じるモノがあると思いますよ。
Calm
カーマ・・・、じゃなくて、カームです。(カーマとは、性愛、愛欲の事であり、ヒンドゥー教徒はダルマ(法)・アルタ(実利)と共に人生の三目的を構成するものとする。また、古代インドの愛の神の事でもある。)
深川清隆のカームは97年にデビューし、スピリチュアル・ジャズ、ダウン・テンポ、アンビエント、テクノ/ハウス、アフリカの民族音楽、の要素を取り入れた音楽性が特徴ですね。
私は、県立図書館から「Silver Moon」というアルバムを借りて来て、リッピングして聴いていますね。
因みに、私のブログのランキングでも、「Silver Moon」は、アンビエント部門(レンタル)で、10位にしています。
上記のアルバムは、アコースティックでオーガニック、且つ、エレクトリックなアプローチをしていて、スピリチュアルな世界観で聴き応えがありますねぇ。
特に、3曲目の「Crossroads」が、トレイシー・チャップマン風で、頗る気に入ってますねぇ。
Fantastic Plastic Machine
FPMは、ゼロ年代以降に聴き始めたんだけど、きっかけは、ネットで知り合ったIさんに送って貰ったCD-Rに選曲されていた「City Lights」を聴いたのが、最初なんだよねぇ。
ファンタスティック・プラスチック・マシーンは、過去にベスト・アルバムを所持していたけれど、今は、「FPM Best」、「DJ Mega-Mix Best」、「Sound Conclerge#404」をリッピングして聴いてますね。
田中知之ことFPMは、「ラウンジ」と総称されるカテゴリーの音楽のDJで、全米横断のツアーまで行っているんだよね。
ブレイクビーツやハウスを当て込んでいく洗練と洒脱されたDJは、踊る為の音楽だけでなく、イージー・リスニングとしても機能しており、90年代に大きな足跡を残したんだよね。
まぁ、WARP系のエレクトロニカやデトロイト・テクノやミニマル・テクノを中心に聴いている私としては、ラウンジ系は雑駁な印象があって好きなジャンルと言えないけど、今、聴くと懐かしい感じがして悪くないんだよね。
Mondo Grosso
モンドリ(翻筋斗)・グルッと・・・、じゃなくて、モンド・グロッソです。(翻筋斗とは、宙返り、蜻蛉返りの事で、空中で体を一回転させる技の事ですね。)
モンド・グロッソは、過去にベスト盤を所持していたけれど、今は、「Best」、「Henshin」、「MG4」、「Next Wave」をリッピングして聴いてますね。
大沢伸一を中心とするモンド・グロッソは、キョウト・ジャズ・マッシヴの沖野修也と共に京都のクラブシーンから登場し、デビューは1993年との事。
初期は、ジャズ・ファンク・バンドにラップが絡むスタイルだったが、1995年以降は、大沢の個人ユニットになった、という事ですね。
まぁ、好きなのは、初期のファンク・バンド・スタイルで、ブラジリアン・テイストな音楽性が特徴的だよねぇ。
只、ジャズと言うても、基本はクラブ・ミュージックな訳で、イージー・リスニング的に聴き流す感覚なんだよなぁ、本物のジャズの方が明らかに好きなんだよなぁ。
ROVO
ロボコン0点・・・、じゃなくて、ROVOです。
ROVOは、「MON」をリッピングして聴いていますね。
ROVOは、山本精一を中心にした打楽器ユニットで、人力トランスを標榜していますね。
まぁ、トリップ感がある音楽で、アンビエントとして聴くにはドラムが喧しいですが、実験性は、ボ・アダムズに通じるモノがあって、刮目に値しますね。
Clammbon
クラムボンは、ベスト盤をリッピングして聴いてますね。クラムボンのデビューは。1999年ですねぇ、亀田誠治と合流した事もあるらしいですね。
クラムボンは、水戸・・・、じゃなくて、ミトの楽曲と原田郁子の歌を中心にしたギターレス・トリオで、矢野顕子に雰囲気や音楽性が似てるかもしれないべよ。
しかも、ベン・フォールズ・ファイブにも似てる気もするし、色々と何かに似てる気がするべよ。
まぁ、新しく構築するだけでなく色々と組み合わせて作る、というのは90年代以降の主流だったんだよなぁ。
只、00年代以降となってくると、何て言うんですかね、リバイバルの感覚というか、似ている事を楽しむ感覚になっているし、良くも悪くも仕方が無い事だと思うんだよねぇ。
(2026/1/19)