ボン・ジョビ、その他、まとめてレビュー

BON JOVI
ボン・ジョビは、ボン・ジョン・ジョビ(フルネーム)が、リード・ボーカルのバンドで、世界的に知らない人は、以内、居ない、バ~!
特に、「NEW JERSEY」(1988年)というアルバムは、「SLIPPERY WHEN WET」(1986年)と共に、爆発的な大ヒットを記録したよね。
因みに、ニュージャージーは、アメリカ合衆国北東部、大西洋岸の州で、ニューヨークに近い片田舎であり、日本で言えば、埼玉県に近いポジションで、ニューヨーク・コンプレックスの塊らしいんだよね。
畢竟するに、「NEW JERSEY」を和訳すると、「埼玉県」になり、盆・除備の「埼玉県」は、日本でも、大ヒットした、という事だよね。
水戸コンピュータ専門学校に通学してた頃、ボン・ジョビの大ファンの友人F君は、「「NEW JERSEY」は、一家に一枚のアルバムだよ。」と、皆に、吹聴してたんだよね。
友人F君の場合は、「NEW JERSEY」を一家に一枚どころか、十枚くらい所持していて、部屋用「NEW JERSEY」、風呂用「NEW JERSEY」、トイレ用「NEW JERSEY」、その他、と「NEW JERSEY」を、使い分けてたみたいですね。
余談ですが、最近、私は、ニュー・ジャージ(メンズ、LL、下、黒、裏起毛)を、1200円で、しまむらで購入したんだよね。
しまむらにしては、安くないっしょ~。

GUNS N' ROSES
ガンズ・アンド・ローゼスは、世界的に大人気のバンドで、ボーカルのアクセル・ローゼスは、私の世代で言えば、カリスマ性がある最後のロック・ミュージシャン、といった感じだよね。
人気がどの位あったかというと、専門学校の同じクラスで、机に、銃と薔薇のイラストが描かれている、ガンズ・アンド・ローゼスの落書きをしていた人が居た、位の人気だったんだよね。
ガンズ・アンド・ローゼスの大ファンの友人F君に、私が「ガンズ、好きなんすか?」と、上記の人に話しかけてみろよ、と言ったら、友人F君は、「嫌だよ~」と、言ってたんだよな。
友人F君は、「話しかけたかった」のに「恥ずかしすぎて」、上記の人と仲良くなる事が、出来なかったんだと思うんだよね。
まぁ、専門学校に通ってた頃、私は、ガンズ・アンド・ローゼスも聴くし、ニルバーナも聴くといった、ロックの変遷の時代の挟間に居た人間だったんだよな。
昔、同じライブ・フェスの楽屋で、ニルバーナのカート・コバーンとアクセル・ローゼスの間で、下記のような喧嘩のやり取りがあったんだよね。
カート・コバーン:「俺はなぁ、お前みたいにチャラチャラした奴が大嫌いなんだよ!」
アクセル・ローゼス:「何だとコラー!、なめとんのかコラー!」
それで、双方が、殴り合いの喧嘩になったみたいですね。
カート・コバーンは、メタルが全て嫌い、という事では無く、チャラチャラしたLAメタルが嫌いで、エアロスミスやメタリカに関しては、好意があるんだよな。
私に関して言うなら、ガンズ・アンド・ローゼスのアルバムは、ミニ・アルバムを除いたら、20才位の時は、コンプリートしてたんだよね、結構、ファンだったんだよね。
今は、「APPETITE FOR DESTRUCTION」、2枚の「USE YOUR ILLUSION」を、売買を繰り返した後、所持していますね。

EXTREME
20才前後の頃、HR/HMのジャンルで、私のランキング1位のアルバムは、エクストリームの「Ⅲ SIDES TO EVERY STORY」だったんだよな。
上記のアルバムは、70年代のプログレッシヴ・ロックを意識しながら、ファンクとポップ・メタルが融合して、多彩な曲が並ぶ展開で、当時は、生涯のベスト・アルバムになる、と思ったんだよね。
当時は、エクストリームが最も好きなバンドで、アルバムは全てコンプリートしていて、何百回も繰り返して、聴いていたと思うよ。
今は、ブログのランキングで、HR/HMのジャンルで、エクストリームの「waiting for the punchline」を3位にしたけど、当時のグランジ化されたHR/HMを、再評価した次第。
まぁ、ヌーノ・ベッテンコートは、天才肌のギタリストで、我が強い処があるんだよな。
昔、野外ライブで、ギターソロを10分以上演奏して、客に「寒いんだよ! 早く終わりにしろ!」と怒鳴られた事がある、というね。
私は、ヌーノ・ベッテンコートのそういう処が、エクストリーム(極端)なんだよな、と思いましたね。
因みに、私のブログのランキングで、レンタルでは、ヌーノ・ベッテンコートのベストとドラマゴッズのアルバムを1位、2位にしてますね。

VAN HALEN
ヴァン・ヘイレン・・・、まぁ、バームクーヘンよりは、好きかなぁ。
20才位の頃は、「1984」以降のアルバムは、全てコンプリートしていましたね。
今は、ベスト・アルバムだけ所持しているけど、「AIN'T TALKIN' 'BOUT LOVE」等、思い入れの深い曲が何曲か入ってたりしてね、懐メロだよね。
初代のボーカリスト、デイヴィッド・リー・ロスの頭が悪そうなキャラクターは、反知性主義というか、パンク・ロック(知性主義)に相反する処があるんだよな。
20才位の頃は、パンク・ロックやグランジ等の音楽も多く聴いていたけど、塩分が多い食事(パンク・ロック)をした後、甘~いバームクーヘン、じゃなくて、ヴァン・ヘイレンを聴く、といった相互作用があったんだよな。
まぁ、ヴァン・ヘイレンは、アメリカで根強い人気があって、エクストリームのゲイリー・シェローン(Vo)を迎えた1998年の「VAN HALEN Ⅲ」でも、全米チャート4位だった、というね。

MR.BIG
ミスターちん・・・、じゃなくて、ミスター・ビッグですね。
上記の2つのミスターを足して、2で割ったのが、私という人間なんですね、何ちゃって~、カクカクカク~(by 「激烈バカ」)。
専門学校に通ってた頃は、メロディック・スピード・メタル好きの友人S君に、ミスター・ビッグのアルバムを借りて聴いてましたね。
私は、ミスター・ビッグのベスト・アルバムを、例の如く、売買を繰り返して所持しているけどね。
メタル好きの友人N君は、ミスター・ビッグは楽曲が弱いと言っていたけど、確かにベスト・アルバム位しか聴く気がしないんだよな。
まぁ、ミスター・ビッグも3作目の「BUMP AHEAD」(1993年)以降は、日本を主戦場と化したんだよね。
4作目の「HEY MAN」に至っては、日本でオリコン1位を獲得しながらも、本国アメリカではチャート圏外だった、というね。
そういう経緯もあって、当時は、ミスター・ビッグ・イン・ジャパンと揶揄されていた記憶があるんだよね。
余談ですが、小生、高校生の頃、ビッグ・エムというスーパー・マーケットで、店内の軽快なフュージョンを聴きながら、アルバイトをしていた事がありましたね。

(2025/12/9)