先日お客さんが、
春ドラマは見たいものが多すぎて、とにかく忙しく、一生懸命見た、
と話してくれました。
特に「山Pのドラマ」がお気に入りだったそう。たぶん「ブルーモーメント」ですね。
お客さんは、来月80才の誕生日を迎える女性なんですが、好きなものに忙しいのは羨ましい限り。
山Pはどの世代にも山Pなんですね。



私は春ドラマだと「天使の耳」が一番好きだったんですが、まさかの全4話で終わるという悲劇に見舞われ、その傷が癒えぬうちに夏ドラマが始まってしまいました…
もともと全4話予定だったようなんですが、さすがに短すぎる。
起・承・転・結!終!…


短いドラマといえば、「作りたい女と食べたい女」は、毎回15分の短いドラマだったんですが、同じマンションに住む女性2人(比嘉愛未と西野恵未)の穏やかな日常の雰囲気が好きで、シーズン2も全部見ていました。
その中で、ともさかりえ演じる矢子が、
「人の関係は星のめぐりみたいなものがあって、近い時と遠い時がある」
と言っていました。
矢子は主人公2人のお姉さん的存在で、私が一番好きな人物です。
私は最近この言葉に救われることが多いです。

日々忙しく過ごしていると、友人とも同僚とも、ずっと同じ関係でいられることなんてできないんじゃないか、となんとなく寂しく思う時があります。
結婚したり、子どもが産まれたり、異動したり、転職したり…
簡単に言うと、話が合わなくなる、ということでしょうか。

皆自分の人生を一生懸命生きているだけなのに、周りはどんどん違う道を進んで行き、二度と分かり合えない存在になって行くような感覚です。

でも、矢子の言葉にを聞いて、
今無理に付き合おうとしなくても、縁がある人とはまた楽しく話せる時が来る、
と思えるようになりました。
それを楽しみに、私は私で自分のやりたいことに集中しようと思います。


今期は「笑うマトリョーシカ」を見ています(傷癒えてた)。
今日22時から第2話です。
27日から始まる「嗤う淑女」も楽しみ。偶然にも「ワラウ」つながり…
アイス買い込んで、夏もいっぱいドラマ見ます^_^