最近コーヒーを飲むと、脳内にネスカフェの「ダバダ」が流れます。
疲れのせいか、コーヒーがやたらうまいんですよねぇ…
うまい、永遠に「ダバダ」の世界にいたい。
行きたくない、会社でデスマッチしたくない…
ちなみに「ダバダ」は10年以上CMに使われていないみたいです。
もしや、あの優雅な世界観、伝わらない可能性ありますか…?
話は変わりますが、最近いろんなかたちで本を楽しむようになって、気になることがあります。
本の価格です。
最近購入した本関係のもの。
◯オーディブル(12万作品聴き放題)
1500円
◯Kindle (200万冊読み放題)
980円
各1冊
◯単行本
1760円
◯大判マンガ
1210円
◯電子書籍
750円
◯PHP
300円
まぁ、
つまり、
よくわからんのです…
価格の基準(新しさとか文字数?)はよく知らないんですが、PHP300円はさすがに安すぎ!
ちなみにPHPはスーパーやコンビニで見かける小さくて薄い雑誌です。
私が買った号は「かいけつゾロリ」の原作者インタビューが載っていて、個人的には充実した内容でした。
確かに小説ではないし、置かれている場所を考えればそのくらいの価格になるのかもしれませんが、あまりにも安すぎて軽くショックを受けました…(ゾロリ…)
本の安い高いは人の感覚によりますが、原作者の苦労を考えると全体的に安いような気もします。でも、高すぎて手に取られないなら意味がないし…
まぁ、私が決めるわけじゃないんですけどね(当たり前)。
でも、安くなっても逆に味わいが出るものもあると思います。
学生の頃ブックオフで買った、吉井和哉の「㊙︎おセンチ日記」。ロックスターの中古本です。
はるかはるか昔すぎて金額は覚えていないんですが、それはそれで本にストーリーが加わって、価値が出るような気がします。
吉井和哉の独特の言葉使いが好きだったなぁ。
どちらにせよ、お金は気持ち良く払いたいものです。
先日、季節柄か、本屋に小学生向けの辞書のコーナーがありました。
小学生用ならわかりやすくていいな、買おうかな、なんて迷って見ていたんですが(あんた邪魔…)、
ある辞書の「成功」の意味。
「①ものごとが思いどおりにうまくいくこと。」
そして、
「②世の中で高い地位や財産を得ること。」
……
②を見た瞬間のなんとも言えない忌々しい気持ちは、お察しいただけるでしょうか…
ちなみに辞書の価格は2600円。
買いませんでした(あんた邪魔…)。
