清流にしか咲かない梅花藻さんは夏の風物詩。
今年の4月30日より、新たに梅花藻の御朱印が頒布されるとのことで、
梅花藻が咲いたという情報を得てから、さっそくこの日↑に行って参りました。
並べたかったので、これまでの水の御朱印もまた戴きました(各¥500)。
新調したばかりの御朱印帳へ仲良くペッタンコ
西に1㌔ほど離れた鳥海山大物忌神社・吹浦口之宮にて戴けます。
リーフレットとパンフレットは無料で戴けました。
そして、山形県遊佐町にある牛渡川へ――。
地元のカレンダーにも載っておりました。
ちなみに牛渡(うしわたり)とは、牛が渡ったというよりは、
アイヌ語の「ウシ・ワッカタ(水汲みの川)」が由来だと思われます。
こちらはすぐお隣りの丸池。
鳥海山からの100%の湧き水が、池の中でボコボコと湧き出しています。
丸池も丸いからというよりは、
アイヌ語の「マル(奧への道)」が由来らしく、
森へ入ってすぐの道沿いにあります。
ここの丸池神社の御朱印です。
―ーその後、帰途につこうと小山崎遺跡(隣りの縄文遺跡)の方角を見たら、
なにやら川の中に白い物体が……。
――白鳥さんッ!?
かすかに灰色がかっているのでまだ幼鳥っぽい気がします。
この日は6月の初めでしたが、なぜ冬鳥の白鳥がポツンといるのでしょうか。
おそらくケガでもして置いて行かれちゃったのでしょうかね。
ちょっと寂しそう……。
白鳥飛来地には、時々こうしてはぐれて残っている白鳥がいたりします。
以前、地元の公園にも片方がケガをして飛べなくなったつがいがいましたが、
公園の池でヒナが産まれてもネコやイタチにやられちゃうんですよね。
~ この場所で見かけた鳥たち(クリックで過去記事へ) ~
➡ 牛渡川 2018(6月初旬②) ・・・シラサギ
また個人的に、寂しいというか悲しいという点なのですが、
最近この写真の左側に自動車道が作られ始めているので、
森や山などの自然破壊を見るのが辛いです。