鯵ヶ沢町にある石上神社
 
  
<祭神> 古留御魂命(フツノミタマノミコト))     

  
やはり物部系ですかね。

  
一瞬アヒルに見えましたが、だからと言ってアヒル草文字……でもなさそう。
無難に波?

 
「八街の神碑(やちまたのかみひ)」。猿田彦のことを「やちまた」とも呼ぶようです。

  
……この石ではないですが(何故か見つけられず)。

  
神社前で飛びはねるアジ:「また来てね!」



 
 

 
  
同じく鯵ヶ沢町にある、以前、少々紹介した天童山公園
 
  
過去記事は<コチラ>。

 

  
かつてはここに城があったようですが、
 
 
港の埋め立てなどのために山がほとんど削り取られて、かつての面影はあまりないそうです。

 
今はお役目ごめんとなった(?)常夜灯。

 
上部が風にでも吹き飛ばされたのでしょうか。

  
縄文人も住んでいたらしい場所。確かにそんな雰囲気が残っているかのよう……。

  
鯵ヶ沢という地名は、味が沢、あしが沢からおこったとあります。
 
  

  

 
海底遺跡も静かに眠っていたりします。 過去記事<コチラ>。

 
 


 
ついでに、隣りの深浦町北金ヶ沢にある日本一の大イチョウ

  

  
日本一の大銀杏さわやかトイレだそうです(笑)。

  

  

  
 
  
たらちねのイチョウ(銀杏)。樹齢1000年以上とのこと。

 
 
  
いくつかの祠と共に……。ああ、階段が……。

  

  
水色が鮮やかですが、他の部分は流れ落ちてしまったのでしょうか。

   
まさか途中で塗るのに飽きた……なんてことはないでしょうけれど(笑)。

  
狛犬が見守る小祠と、礼拝堂(キリスト教?)もありました。

  
神・仏・基・習合みたいな……?

 

  
道路側より。

  

  
イチョウの木は水分を多く含んで燃えにくいことから、防火樹として屋敷林を始め、神社やお寺の境内によく植えられてきたようです。

  
子供たちの遊び場にもなりそうですね。……おや、こんなところに賽銭箱が。

  
乳房状のこぶには、大量の白いミルク(でんぷん)が入っているので「子育て銀杏」とも呼ばれ、葉っぱがアヒルの足に似ていることから、中国語の鴨足(イアチャオ)が仏教の伝来と共に日本に入ってきて、「イチョウ」になったとされています。

  
ちなみにこの樹は雄株(オス)なので、銀杏は実らないみたいです。

  
ジブリ映画に出てきそうな……。

  
そして訪れるなら、黄金色に染まる秋(の夕暮れ)が特にお勧めだとか(金ヶ沢という名もこれが由来?)。11月にはライトアップもされるようです。