秋葉原〔あきはばら〕
一方、「オタクの街」としても有名である。
今となってはこの言辞に異を唱える人はさほど多くないと思うが、それでもなお、複雑な思いでその事実に、あるいは変わり行く風景に嘆息する人は少なくなかろう。確かに電気街、パソコンの街と呼ばれた頃の風貌はそこかしこに健在である。だがそれらが主流であった日々は既に過去となっている。
秋葉原とは転変する街であると言ってもよいかもしれない。技術革新に裏打ちされ、矢継ぎ早にモデルチェンジを繰り返す家電製品、パソコンなどの、消費財のごとき耐久財を全速で追いかけるというのが、秋葉原に集う商人たちの習い性なのではないだろうか。
そうであればこそ、いま秋葉原はオタクの街たり得ているのだろう。消費者の飽くなき欲求に答える形で、さまざまな形態の偶像や創作物が創造される先から泡沫の如くに消えてゆく。その事実に、型落ちと称して店頭から撤去されるテレビやパソコンと同じ命運を見て取るのは難しいことではあるまい。
では秋葉原がオタクの街たり得なくなる日は来るのであろうか。私は間違いなくその日は来ると断言する。それも、そう遠くない未来にである。
郊外の量販店によって秋葉原の電気屋が駆逐され、全国にチェーン展開する大小のパーツショップによってパソコン街としての神話性を奪われた秋葉原は、既に全国に存在するプチ秋葉原とでも言うべき店々にその地位を脅かされつつある。
それでもなお、秋葉原は秋葉原であり続けるだろう。秋葉原という街が霧消してしまうわけではなく、単に商人たちの扱う商品が変わるだけである。ただそれが何であるかはまだ分からない。商人たちが決めるものでもなく、消費者個人の意思が反映されるわけでもない、曖昧模糊とした総体としての嗜好だけが秋葉原の行く先を決めるのである。
変わらぬ「変わり行く街・秋葉原」の行く末を見守ることも、街の一部と化すことも、あるいはこの街から離れていってしまうことさえ権利として我々には既に与えられている。だがしかし、秋葉原がそうあり続ける限り、私はこの街と共に生きることを選びたい。
留年
２、年間授業時数の４分の１を超えて欠課した科目が５科目以上ある場合
３、学年成績の平均点が50点未満である場合
４、当該学年までの累積不合格単位が７単位を超える場合
５、必合格科目中に不合格科目がある場合
６、特別活動の判定が不合格である場合
続・Ｍｒ中田の過去・・・
続・Ｍｒ中田の過去・・・
奥さんと出会った中田は、彼女と組んで本場中国で玄人狩りをはじめた。
「今日はいい天気だなぁ さあ、大きく息を吸って・・・吐いて・・・」
中田は言った。
「おや？ワタクシあがてますわ」
慣れない日本語を言いながら奥さんは牌をたおした。
「なななななにぃ！？天和！？」
「覚えてろよ！」
毎度おなじみの捨て台詞を吐き、中国玄人は去っていった。
「中田サン、ワタシタチ、もうこのへんで最強のコンビねー！ワタシタチに敵うやつ皆無ねー！これでアナタもワタシもハッピーねー！！」
「フフフ、それはどうかな？」
見ていた中国人が呟いた
「なにー？聞き捨てならんネー！どういうことネー！」
「不不不、俺の知る限り最強の麻雀打ちは『坊や達』！やつを倒さない限り最強の名は語ることは出来ない！ちなみに本名は『村山達也』だとちまたでもっぱらの噂だ」
「坊や達ネー！倒すネー！東京湾に沈めるネー！」
「明日は晴れるかなぁ・・・」
こうして中田一行は、坊や達を探しに麻雀打ちの旅に出た・・・
完・・・
Mr中田の過去・・・
Mr中田の過去・・・
今から数十年前の話だ・・・
中田は単身、中国へ向かっていた・・・
犯罪を犯し、高飛びしたとの説もあるが、理由は定かではない・・・
当時の中国は荒んでいて、街に着くなりチンピラにからまれた。
「japanese? シャチョさん、これ買ってよ！」
どうやらただの商人だったようだ・・・
しかし中国語がわからない中田は、からまれたと思い、
「FUCK'IN CHINESE!! KISS MY ASS!!」
と失礼な言葉を連呼（和田語）し、とうとう喧嘩になった。
プロレスラーだった中田は商人を一撃でＫＯ！！
すると、商人の売り物の箱の中から女性が・・・
奥さんとの出会いだった・・・
完・・・！
ゴッドハンド・裕
ゴッドハンド・裕
裕はヴァルハラの医者である。
「医者の職権乱用で、患者さんにちょっかい出しまくるぜ」
「ここか？ここがええんか？」
「アァ～ン、裕、（・∀・）イイッ！さすがゴッドハンドやわ～」
そこへ北見がやってきた。
「裕、お前クビ。」
裕のゴッドハンド生命は終わった・・・