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フォーチュン☆ナビゲーター リブラの日記

透視リーディング・ホロスコープ・タロット 子連れOK

山登りは人生に例えられることが多いですが、

本当にそうだなと思います。

 

頂上がどこなのか、

全く見えないところから始まって。

 

とりあえず目先にやってくる色々な出来事を

一歩ずつ越えて。

 

時には滑ったり転んだり。

 

迷惑をかけているんじゃないかと

周りの人に気を遣ったり。

 

予期せぬトラブルだって

しょっちゅうある。

 

気づかずに素通りしてしまう

幸せもいっぱいある。

 

喜びだって沢山ちりばめられているのに、

辛さの方が勝ってしまいがち。

 

先を知っておきたいけれど、

ある程度登らないと見えてこない。

 

見えてきたところで、

ほとんどが楽な道とは思えない。

 

つかの間の平坦な道が出てくると嬉しいけれど、

それも長く続かない。

 

降りたいと思っても、

下を見て過去を振り返るのもしんどい。

 

脇道があったとしても

途中のポイントで結局合流。

 

どんなにあがいても、

絶対経過しなければならないポイントからは

逃げられない。

 

先を見過ぎても後ろを振り返り過ぎても

意味がないんだと少しずつ分かりはじめて。

 

目の前の一歩一歩をひたすら踏みしめて。

 

訳もなくありがたいなあと思う

悟りの一瞬もあり。

 

気づいたら登頂していた。

 

でも、ここはゴールではなくて。

 

あっという間に後半戦が待っている。

 

下りは少しだけ余裕があって

周りを見ることも出来るようになるけれど。

 

登り以上に集中しないと

気力体力が持たない。

 

下った先に何が待っているかは

最後まで分からない。

 

同じ道だったはずなのに、

人それぞれの感じ方で

全然違うものが待っているのだと思う。

 

今回、人生のゴールという意味ではありませんが

下山した私に待っていたのは

一緒に登ってくれた仲間がいて

幸せだったなあという実感でした。

 

喋りながら励まし合いながら笑いながら

時間と空間を分かち合うと、

自分ひとりだけよりも体感が何倍にも広がります。

 

一緒に過ごしたメンバーだけでなく、

すれ違う1人1人と必ず声を掛け合い、

夕陽やご来光を山に集った皆で眺める、

それだけも奇跡。

 

友達付き合いが苦手だった若い頃からすると、

嘘のようなここ数年ですが。

 

人生の山登りの後半戦に近くなったか

突入しているかの間に、少しずつ

客観視できるようになっているのかもしれません。

 

適度な距離感のままに尊重してくれる

友人仲間の皆に感謝。

 

振り返りの写真↓

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こんなに登ってきたのに

まだまだ上がある…

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ちょっとなだらか。

この安心は長く続きませんでした。

 

基本的に難所は撮影どころではなかったなあ。

 

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頂上は見えたけれど、

実際の道がどうなっているのか

さっぱり分からず。

 

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帰りはちょっと花を愛でる余裕も。

 

親指の爪は内出血で変色したままで

伸びるのを待つしかないのですが、

痛みは全くなく次の試合にも間に合いそうです。

 

 

 

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夕景の興奮が冷めやらぬ中、すぐに就寝。

(20時半に消灯です)

 

シュラフを持ち込む必要はなく、

カーテンで間仕切りされた二段ベッドで

ぐっすり眠りました。

 

朝は4時起きして山頂へ出発です。

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室堂に着いた時は遠いなあと思いましたが、

歩いてみると50分で山頂付近へ。

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ご来光というには微妙でしたが。

 

雷雨と予報されていたのに

雨が降らなかっただけ奇跡かな。

↑コウちゃんの力?

 

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みんなで奥宮にお参りをしてから。

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登頂。

 

すぐに室堂へ降りて朝ごはんです。

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袋入りの納豆、初めて見ました。

 

下りの日は大雨予報だったので

早急に下山しましたが。

 

雨に降られた時間もありましたが

難所エリアは全て曇りでクリア。

 

良いタイミングの連続で

無事降りることができました。

(下りは4時間半くらい)

 

事前にコウちゃんにお願いしておいたのですが。

 

お天気、よろしくね。

 

うい(-_-)

でも命の無事のほうを叶えるわ。

 

なんだかんだで天気も叶えてくれましたね、

ありがとう。

 

持ち物について。

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登山リュックは

水泳用のarenaリュック(30ℓ)で

十分代用できました。

 

雨用のリュックカバーは

安い代用品は使い物にならないと聞いていたので

好日山荘で3,000円で購入。

 

ストックは、スキー用というわけにはいかないので

ネット購入(これも3,000円)。

 

レインコートは子ども達の自転車通学用。

 

当時、学校販売でしっかりしたものを買っておいたのが

今になって役立つことになるとは。

(2人とも結局自転車通学しなかったので新品同様)

 

登山靴と靴下はちゃんとしたものを買いました。

 

靴下は登山用のほうが足の負担が減ると聞いていて、

実際その通りだったと思います。

(ネットで1足1,000円でした)

 

それでも、もうちょっと

下り用の対策はしておくべきでした。

(サポーターとか、指カバー?とか)

 

日ごろトレーニングしているからか

筋肉痛や関節痛は酷くありませんでしたが、

下りるときに足の親指の爪が圧迫されて。

 

これは結構痛いです。

 

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Tシャツも、プールで使っている

arenaが役立ちました。

(速乾で汗をかいても体に貼りつきにくい)

 

UVアームカバーとスポーツ用ストレッチパンツは

ユニクロ。

 

登山専門ウエアよりはるかに安かったです。

 

ユニクロオンラインでXSが買えるので

サイズ的にも助かります。

 

紐の付いたUV帽子はスリコ。

サコッシュ(登山用のミニショルダーバッグ)もスリコ。

 

持ち物は、想像よりも揃えやすかったです。

 

身体の回復についてですが、

痛みは酷くないとはいえ

通常運行というわけにはいきません。

 

自分の体を観察して問いかけて、

とにかく栄養をしっかり摂りました。

 

体の声と結果がマッチングしていたのは。

 

鰻、赤身の牛肉、小魚、プロテイン、海藻。

 

めちゃめちゃ定番だな…

 

野菜類や炭水化物は

特に頑張らなくて大丈夫でした。

 

あとは、そんなに痛くなくても

太ももふくらはぎはサポーターでしっかり補助。

(暑かったけれど)

 

翌々日には筋肉痛関節痛は全て消えました。

 

爪の痛みだけはどうにもならないので、

とにかく靴下栄養睡眠でカバー。

 

今1週間経ちますが、痛みは取れて

プールのフィン練習やスタートターンも

問題なく出来るようになっています。

 

しばらく山に登ることはないと思いますが、

軽いトレッキングなら行けるかも。

↑受験生のことを忘れてる

 

 

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日本三霊山の1つでもある

白山(石川県)に登ってきました。

 

金沢市から車で1時間ちょっとで行けるのですが、

実は標高2702mの活火山です。

 

登山道や休憩所などがきちんと整備されているので

初心者でも登りやすいと聞いていましたが。

 

そんなことはない…

 

私には十二分に厳しい道でした。

 

一応マスターズアスリートなので

体力筋力はそこそこあると思っていましたが、

使う筋肉が違うし長時間使うのは不慣れです。

 

室堂(山頂近くの標高2450m地点)の

宿泊ポイントまで、行きが5時間ちょっと。

 

100m上がるのがこんなにも大変なのかと。

 

途中で看板を見るのが怖くなりました。

まだ○○mしか登ってないの?と。

 

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宿泊した室堂のセンター。

※奥に見えるのが、翌朝に行く山頂です

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室堂には白山比咩神社の祈禱殿があります。

(白山比咩神社の奥宮は山頂)

 

今回はひょんなことから実現した

人生初登山でした。

 

信仰の山としても知られている白山。

 

大きく人生観が変わるかも、と

ちょっぴり淡い期待もしていましたが。

 

結果はむしろ真逆で。

 

今が本当にありがたいなあ、

このまま変わってほしくないなあという

気持ちでいっぱいだったように思います。

 

なんか自分らしい感想だったというか。

 

それでも、踏みしめる一歩一歩が本当に貴重で。

(丁寧に足を運ばないとならないので)

 

常に自分の体と共に在るんだという体感は強かったです。

 

そして、到着して夕食を終えてから

皆さんと見た空の奇跡。

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時間空間の瞬間瞬間すべてが

本当にありがたいなと思いました。

 

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こちらが夕食。

山の上でも石川県のご飯は美味しい!

(メインは肉か魚を選べます)

 

生ビールのプラカップは各自持ち帰ります。

白山頂上登拝とプリントされているので

しばらく家でも使おうっと。


今回ご一緒した仲間です。

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一番低い途中ポイントなので皆まだ元気。

 

ご近所ママさん(現役の女優さんです)

ご近所パパさん&会社の山友さん(初めまして)

 

励まし合って、助け合って、笑い合って。

 

山登りは1人1人の戦いでもあるけれど、

仲間が居るから色々な彩りが添えられますね。

 

ご近所ママさんのYouTubeには

登山の道中がバッチリ映っています。

(リンクはこちら

 

美しい景色だけでなく難所もリアルに。

 

恐ろしいことに素の私の言動が普通に映っています

(ノーメイクはいつもの事ですが)

 

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ご近所ママさんは普通に映っていても美しい(*´▽`*)

 

 

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