顧客重視が理想的
セイカです![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
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長期間…と言うわけではありませんが、
色々と展示住宅を見て回るうちに見えてくるものがありました。
展示住宅で大きな違いが浮き彫りになる点は幾つかありますが、
セイカが気にしたのは以下のような内容です。
住宅を見せる気があるか?
多くのハウスメーカーは当然のように太いパイプで繋がっている
家具メーカーやインテリアメーカーや厨房器具メーカーがあるようですが、
残念ながらこの時のセイカは
『住宅』
が欲しいわけで他の装飾品を見に来たわけではありません。
とにかく調度品ばかりで壁が見えない。
ガッチリ設備で埋められ、広範囲の壁や床の姿が隠れている。
=全体像を把握できない。
=自分の理想や予想が立てにくい。
そしてわたくしが欲しがる家とは注文住宅ですので、
この場合の理想を言えば『中身が空っぽ』の住宅なんですね。
(脳内設計をするために)
なので、幾ら人が欲しがる理想とはいえ、
アレコレととにかく家とは関係ない器具などの説明に集中するハウスメーカーは無視しました。
(下手すると建物よりも内装の方が高く付く…)
金額ばかりに執着する
各メーカーの性格とでも言うのでしょうか。
何かを尋ねる度に金額を言うメーカーも対象外にしました。
壁の素材を聞けば『幾らくらい』
窓の大きさを聞けば『幾らくらい』
厨房器具の話なんかしていないのに『コレだと幾らくらい』
こんな調子じゃアフターサービスも
『幾らくらい』
という文言に悩まされそうだったので却下です。
見学1つに金をとる
なんだかこの頃(今もカナ?)に有名だった気がしますが、
展示住宅の見学1つに10万円が必要となるハウスメーカーもありましたね。
私は物売りの立場からして『客が偉い』とは毛頭感じないタイプですが、
だからと言って見学1つに見学料というのもいかがなものかと…?
例えば気合の入った説明や自社の自負があって1000円とかなら考えたかもしれませんが、
一般人相手に10万円はやり過ぎかと。
まあ、大きな買い物ですのでポンポン売れないという事は理解していますが、
第一声に『10万円です』はナシという話でしたね。
『パチンコ屋さんで10万円捨ててきます』
と返答しました。
とりあえず売ってみる姿勢
一部のハウスメーカーでは他社に負けないために開発したアイデアが盛り込まれる場合があるようで、
そういったものを自社オリジナルと表現したりします。
わたくしセイカは突っ込んだ質問をする場合があり、
例えば冬場に重宝する設備ではあれば、
『夏場はどうするの?』
といった具合です。
別に納得のいく回答は求めていません。
むしろ納得のいく回答があるとすれば、
『夏場は使い物にならない』
が正解だと思います。
冬場の悩み解消に開発された商品なのですから、
むしろそうでなければおかしいという話です。
この点についてちゃんと毎回の冬を考えているメーカーさんは
『夏場の設備の保管のしかた』
などを伝えてくれますが、
とりあえず開発してみたといったメーカーさんは言葉に詰まったりします。
恐らく住宅もとりあえず建てているのでしょう。
やたらと低価格を謳う
どの分野でも様々な競争は避けられませんが、
兎にも角にも低価格を謳うのもどうかと…。
安かろう悪かろうではありませんが、
懸命にライバル企業との格差を値段で見せ付けるのは…
う~~~ん…
大きな買い物ですからね。
安い分には文句ありませんが、
それでも数年後の粗大ごみでは悲しいですからね。
という事で、とにかく低価格に固執するメーカーも遠慮しました。
最終的にセイカが選んだメーカーの特徴
以上の考えから、
セイカが選んだメーカーは以下の考えが当てはまったものです。
購入に至る、セイカの判断素材
・間取りの多くが最低限に飾られ、ほとんどの『床・壁・天井』が見て取れる
参考となる家(間取り)の見学ですから、
これが実現できていなければ意味がありません。
・こちらが尋ねない限り、担当員から値段を言わない
一応は真剣に見ているため、隣からゴチャゴチャはご法度なのです。
・見学料無料
正直、無料にこだわった気持ちはありませんが、
気になるなら有料であっても見に行くでしょう。
見学に対しての時間調整は構いませんが、
担当を付けるという理由で人件費を支払わせるのはおかしな話です。
更にはセイカ個人は単独で黙って見て考える性格ですので、
この場合はお金を払って無駄な時間を作るような話になるのです。
・疑問に対して即座の回答が得られる
実際に建てようとしてわかるのですが、疑問とは様々な観点で浮かび上がります。
こうした疑問に安心感を持たせるのが『回答』ですね。
別に完璧は求めていません。
事あるごとに言葉を濁したり『上司に聞いてくる』といった流れはちょっと…。
・低価格がウリではなく、家をウリとする
安いは確かに魅力的ですが、
人生の拠点を博打にするわけにはいきませんので値段は後の話です。
そもそも値段を重視するなら建売物件を参考にした方が
よっぽど手っ取り早いといった話でもあります。
う~ん、話が長くなりましたね。
次はいよいよ購入するメーカーの決定です。
という事で、今回はここまで。
ではでは
注文住宅考慮時の必須アイテム(一例)
注文住宅を依頼するためにあって損のないアイテム一例です
全てを買い揃える必要はありませんが、
『見て知る』
だけでも完成後の失敗が遠のいてくれます
(…。なぁ~んか…、想像してたのと違った…)
↑完成後のこの感想が一番サイアク
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