展示住宅、双方の利点を足した結果…
- それぞれの住居(1ヵ所)に理想が詰め込まれている
- いろんな見学者の行動を眺めていると、どういった住居に人気が集中するかがわかる
- 各メーカーでライバルメーカーを意識しているため、バリエーションが豊富
- 現実的な住居のため、個人的な理想住居のベースとして認識できる
- バナーなどの宣伝文句(視覚の障害物)が少ないため、隅々まで見学できる
- 住宅とは異なる家具メーカ等の宣伝が一切無視できるため、家だけに集中でできる
『1』に関しては可能な限り紙媒体への手書きがイイですね。
何といっても誰かと話しながら直接書き示す事が可能な所が便利です。
(可能であればコピーも用意する)
『2』はその頃に持っていた自分の理想です。
最終的には予算の都合などできっと大きく変化するでしょうから、
現段階では言いたい放題、書きたい放題でいいと思います。
それと、忘れなさそうで忘れてしまいそうなのが、
友人知人宅の存在だと思いました。
家を建てる時の自分の理想って
現実の生活
と
どこかで見知った誰かの住宅
を重ねた結果に出ている事が、実は多いんですね。
『ウチってココが不便だよなぁ。
アイツんちって、ココがこうでいいよなぁ…』
みたいな。
この考え(比較)って個人的には先の生活を決定付ける意味で非常に重要と思われ、
実際に注文に乗り出す前にと可能な限り、
友人知人宅のほか、親戚宅なども方眼紙に書きだしました。
ちなみに当時のセイカ一家は夫婦子供1人の3人構成。
実現は出来ませんでしたが、子供は2人が理想でしたね。
そんなセイカは自分たち(親)の生活の利便性よりも、
『子供の成長(未来)』
を最重要視した設計に力を入れていました。
じゃあ、どんな間取りが子供の成長に役立つのかな?
そんな感じで理想の間取り計画が始まります
という事で、今回はここまで。
ではでは
注文住宅考慮時の必須アイテム(一例)
注文住宅を依頼するためにあって損のないアイテム一例です
全てを買い揃える必要はありませんが、
『見て知る』
だけでも完成後の失敗が遠のいてくれます
(…。なぁ~んか…、想像してたのと違った…)
↑完成後のこの感想が一番サイアク
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