メーカー個別の展示住宅で見えてくる理想
メーカーが個別で行う展示住宅の探し方は意外と単純です。
大きな敷地に代々的に
『○○住宅展示場』
『○○住宅展示公園』
といった看板が掲げられている場所ではなく、
『○○ホーム』
『○○住宅』
といったような、
それぞれの企業が単独で公開している展示物件がそれに当てはまります。
(わたくしのブログ内では個別住宅展示と表現します)
集合住宅展示場と個別住宅展示との大きな違いはこんな感じ↓
集合住宅展示
外観:
- 一目見て大きい・立派と感じる
- 実際に庭が無い事が多いが、それと感じさせる造りがあるなど『家づくり』以外の邪念が入る
- 限られた敷地に多くのメーカーが密集しているため、全体像をつかみにくい
内装:
- 実際の生活にはさほど重要性を持たない設備が多数
- セレブ人御用達のような内装を実装
- TVでよく見る金持ちを思わせる装飾
総合:
- とにかく見た目重視
- お金に余裕があれば一発で購入しそう(笑)
その他:
- 営業行為がガンガン入る(集中して見れない)
- 造りや内装の影響で参考価格の平均が高く設定されている
- お土産は食器や洗剤・こどものおもちゃなど、エサ要素強め(?)
個別住宅展示
外観:
- モデルハウスというよりはサンプルハウスといったイメージでありきたりなサイズ
- 駐車場の隅に建てられている事が多く、全体を見やすい
- 住宅街に紛れている展示もあり、その場合はごく自然な一軒家として目に入る
内装:
- あくまでサンプルといった感が強く、ごく普通の家庭を思わせる装飾が多い
- 飾り気のない一般住宅のため、各間取り重視。何もない空間が多い
- 現実的な天井・現実的な壁紙など、多くの人の『身近』が判る
総合:
- 多くの人がどこかで見た事がある、時代に合わせた自然な造り
- 余計なものが最小限なため、『自分の中の追加要素』を加えやすい
その他:
- 他社との奪い合いが発生しないためか、基本的に営業員は付いてこない(時には呼ぶ際に探すほど)
- 家具メーカーなどの協力も最小限なため、参考価格も家単体に近い
- お土産はキャンペーン中を除いてメーカー資料などが多い
人によって意見がわかれそうですが、
実際にあちこちに足を運んだわたくしセイカは上記のような違いが見えてきました。
なので、仮に注文住宅を検討するのであれば、大きな特徴の違いを見せる
集合住宅展示場
と
個別住宅展示場
の、両方の良いところを混ぜた物件を考える方が
最終的な理想のマイホームの実現
への近道だと思います。
話が長くなりましたので、今回はここまで。
ではでは
注文住宅考慮時の必須アイテム(一例)
注文住宅を依頼するためにあって損のないアイテム一例です
全てを買い揃える必要はありませんが、
『見て知る』
だけでも完成後の失敗が遠のいてくれます
(…。なぁ~んか…、想像してたのと違った…)
↑完成後のこの感想が一番サイアク
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