いまさら感が強いんですけど、一応。
本題です。長いです。
とある学習塾に通わせていたんですね。
その金額…、3年通せば120万円に届くという…(毎月約3万円ちょい)
こりゃイカン(年収300万)という事で、
やや即興といったカンはあったものの、
進研ゼミ中学講座というものに切り替えたんです。
毎月6000円を切る価格に正直疑問を感じましたが、
毎月3万円を支払って、当時の目的であった有名私立高校に入った場合、
通常生活面で支障が出ると思ったからなんです。
しかも、当時の我が子は学習塾を楽しみにしていましたが、
それは勉強が楽しみというよりも、
学習塾で落ち合う友人と話せる事が楽しみという感じがして止まなかったんですね。
なので成績の上昇は思ったよりも芳しくなく、
下がりはしないものの現状維持といった感じでした。
で、進研ゼミの中学講座にしてみたら(というより、そうするしか選択肢がなかった)、
どうしても友人と遊んでしまう学習塾よりも効果があったようで、
目まぐるしい成績の急上昇は残念ながらありませんでしたが、
それでもおかげさまで中学校担任に
『難しいんじゃない?』
と言われた第一志望高校(県立)に入学する事が出来ました。
自宅内での勉強とあらば話す相手がいませんし、
何よりもわたくしたちの目がありますからね。
…もっとも、わたくしは仕事の帰りが遅く、何もした覚えがありませんでしたが…。
そんな理由でお節介ではありませんが、
少し下に『こどもちゃれんじ』を含めた『進研ゼミシリーズ』の紹介があります。
実際に我が子の受験を共に体感し、
その中で成績の上がり下がりを見るにあたり、
『お金を積めば成績が上がるのか?』
と問い掛けられた場合、わたくしはキッパリ
『NO!』
と言うでしょうね。
結局は子供自身がどこまで前向きになれるか、
そして親がどこまで子供のそばに居てられるか、
この2つだと思うのです。
でも、仮に子供が前向きになったとしても、わからない問題などでつまづいた場合、
手助けできる範囲はあまりにも小さく、多くの場合わたくしでは役に立てません。
そんな考えから
ローコスト塾ではありませんが、進研ゼミ中学講座を選んだという流れでした。
ちなみに、わたくしは自分の子供に対して
『こどもちゃれんじ』と『進研ゼミ 中学講座』
しかやらせていませんでしたが、
簡単に内容を紹介すればこんな感じです。
『こどもちゃれんじ』
毎月子供の知育に関する玩具が届けられる。
知識上達に向けられた玩具なので、コミュニケーションさえ可能であれば、
親は言葉で指示するだけで事が済まされるため、
多くの場合は子供が勝手に遊んで知識をつけてくれ、
親そのものは手が掛からない(場合が多い)。
また、毎月のように玩具が届けられるため、
わざわざ子供用の玩具を購入する手間が省ける。
…というよりも、子供が店の中でワガママを言う機会が減る?
(セイカの子はそういったワガママをしなかったので、確証が持てません)
『進研ゼミ 中学講座』
悪い表現ではあるが、受験に頻出する問題がピックアップされているため、
余計な所を復習する必要がなく、その時点で合格率が上がる。
頻出問題は地域性や目標とする受験校レベルに合わせられているようで、
この点でも有利な展開を作れる。
基本中の基本を学び切れなかった場合、小学生の学習も復習といったカタチで再学習可能。
(当然ですが、中学レベルの勉強の多くは小学生時代に学ぶ基礎があってものですので、
これが完成していなければ中学レベルの問題は解けないですね。
変な話ですが、遅れた勉強をひっそりと行う勉強法です)
第一・第二志望校合格率97.4%。
正直、わたくし個人では判断しかねる確率表現ですが、
我が子が進研ゼミを通じて志望校を合格した事だけは間違いなさそうですね。
…当時は進研ゼミ一本でしたし。
まとめ
正直言って、進研ゼミとか学習塾とかはどーでもいいと思うのです。
第一は子供の『やる気』ですからね。
これが無い事にはどれだけ有能な教材や教育法を揃えたとしても、
全ては親の努力が無駄になる事でしょうから。
なので、セイカ的には学習に10万払おうが10円払おうがあまり大きな違いは無いものかと。
ただ、親の目が届くか否かの違いはあるもので、
なんだかんだ反論しつつも親の目がある前では、
子供が嫌々ながらも教材に目を向ける事は多々あります。
嫌々ながらにも問題を解いた子供に対し、
正解なら『やったね!』
不正解なら『どうした、本気出せ(笑)』
と言えば、それだけでコミュニケーションに繋がり、
子供は嫌そうな顔をしながらも『何となく』やる気を見せるものなのです。
あくまで私の場合の話ですがね。
ここに、今回のコロナ問題に浮上した県立受験の高倍率を足すならば、
実力の1歩2歩手前で意識付ける事でお子様のプレッシャーも和らぎ、
また、ランク下の学校で上位を狙う事も可能という、
セイカらしいセコイ考えを交えた本気の話でした。
セイカの脳裏なんてこんなもの↓
100ある実力で100の高校に入った場合は、
100以上の実力者がわんさかいるため、100では落ちこぼれ。
上位を目指すにしても、ライバルが多過ぎる。
100ある実力で70の高校に入った場合は、
100以上もいるかも知れないが、99以下がわんさかいるため中堅若しくは優等生。
ライバルが近く、その気になれば接近し易い。
これは私の人生を通じての考え。
生きる為の楽にして確実な成功法なのです。
という理由でキャンペーンを一定期間、掲載してます。↓(少し下です)
べつに入会しなくてもいいですし、興味なければ見る必要もありません。
でも、気になるなら入会前に資料請求を。
タダなので、その中身に目を通し、それで判断しましょう。
入会した後に『しまったぁ~!』と言われても責任は負えませんので。
下手な塾よりは安い。
でも目指す分野に応じた勉強法は同じ。
それでも最終的に必要なのは、子供の前向きな姿勢。
それと親のささやかな応援。
それだけは確かです。
余計な言葉を付け加えるならば、
『コロナウイルスを回避しながらに勉強できるかも』
こんな感じですかね。
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