本日の味見☆その7
常陸野ネスト 常陸野ホワイトエール
誰でも口にするものにこだわりを持つ事があると思いますが、
アルコール系へのこだわりって難しいとセイカは思います。
同じような色、同じような味…
確かに実際に飲んでみれば違いが判りますが、
数ある味わいから好みを探せと言われれば、
セイカは一周する間に過去の味を忘れてしまっている事でしょう
という事で、今回の味見となる
『常陸野ネスト 常陸野ホワイトエール』
を日常的に買う人って、いわゆる『通』なんでしょうね、きっと…。
なんて言う感想をもともと持っていたりします
フクロウのイラストが可愛いですね🦉<ホーホー
入手のキッカケは当然ながら業務中の破損事故です。
ところでわたくしの会社では
『破損＝自腹』
が当たり前となっていますが、
24本入りの缶ビールを1本破損して、
自腹は24本（1ケース）がルールってどういった話なんでしょうね？
箱売り商品なら納得しますが、実際はバラ売りなわけで…。
セイカ的には当然納得いかないので、破損した1本だけを補填し、
お店に電話をして『こんな理由で箱ダメなんス』と言い、
OKを貰って平然と代用箱で送ったりする数年ですが、
多くの人の場合は電話するよりも買った方が気が楽なんですかね？？？
今回手にした常陸野ホワイトエールも数本が落下衝撃によってベコッたわけですが、
その他はなんて事の無い良品という…。
まあ、画像映えがするので文句はありませんが、
セイカは投稿画像のためにキレイな現物を揃えませんので
そろそろ凄いのが出て来そうですね
前置きが長くなりましたが、常陸野ホワイトエール…。
なんだか様々なビアコンテストで多くの最高賞を受賞しているとかで、
こういった話を知ると、ある種『ナルホドなぁ』といった人気と言えますね。
実際に在庫管理する身としては決して多くはない数を管理していますが、
無くなりそうで無くならない。常にちょこんと一定数が確保されている。
みたいな印象なんですが、それってある意味安定したから起こる現象でして、
それだけを好む『通』な方が一定数存在する証という事なんでしょう。
実際に飲んでみると、ビールとしての全体的な味が薄く感じられ、
オレンジ成分が若干高めな印象ですね。
ニオイもビールによくある強みがなく、
だからと言ってオレンジのニオイが強いと言うわけでもなく、
ビールは苦手だがビールを飲みたい！
というワガママ思考な人にはうってつけな味わいかも。
ビール界のカクテル？
そんなカンジです。
クラフトビールによくある話ですが、
常陸野ホワイトエールもまたこれ一本でぐびぐび飲むというよりは、
何かしらの料理と一緒に口にするのがイイかもですね。
くどみのない魚料理なんかいいかもです。
あと、意外と煮物とかにも合うかも。
…和食全般？？
🦉<ホーホー
ちなみに常陸野ネストというよりも
『木内酒造合資会社』
は独自のアルコール飲料全般に高い技術力があるらしく、
値段の問題でユーザーを選びますが、
どれも高評価な所が『知る人ぞ知る』みたいで面白いと思います。
これより一番下の『しゅわしゅわ木内梅酒』に関しては頻繁に在庫切れを起越す、
気になる一品…。（瓶なので破損＝漏れるため、買う事はあっても飲む事はない
）
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