電子書籍とは誠に便利なモノで
色んな本を読むことが出来る
タイトルの通り興味深い本があったので読んでみた
ルーズベルトの前のフーバー大統領の回顧録を元に
「裏切られた自由」という書籍が出版されて
その本からエキスを解説した渡辺愡樹と言う人の著書だ
歴史マニアを自称する吾輩としては
昭和史もホドホド読んだが
米国人の視点で書いたモノは初めてだ
だが意外な事が書いてあった
突き詰めると
太平洋戦争を始めさせたのはルーズベルトだというこっちゃ
締め上げて締め上げて
戦争を仕向けさせる
何故かというと
当時、米国民の8割が他国の戦争不干渉主義
そこでドイツに参戦するためには
日本に攻めさせて国民感情を一気に戦闘状態に持っていこうとしたとな
同様の事は
大昔に渡部昇一氏の書物で読んだ記憶がある
日本が一方的に悪いんではないとな
フーバーという人は大恐慌で再選挙に落ちたが
偉い人だったようだ
米国大統領で無給で仕事をした人は
この人とケネディーだそうだ