無能なおばさんは、出逢いを諦めてました。




婚活アプリでいいねが1000以上あっても放置していましたが、

とあることがあり、一年ぶりにログインしたんです。

そこに偶然、いいねしてくれたのが、お馬鹿なおじさんだったのです。
全くタイプでもないし興味もありませんでしたが、メッセージやり取りをしていたら、


家が近い!

ただそれだけの理由で対面したくなりました。

土曜の夜、家の近くで待ち合わせしました


すると
フォルクスワーゲンのオープンカーに寄りかかりながら帽子を被った若々しいようないかついような男性が立っていました。

それが、お馬鹿のおじさんで、
見た目はいかついですが良い男でした。

軽く自己紹介しながら海沿いを軽くドライブ🎶🚗💨コロナ渦だったので、
お店はどこもやっていない😱


唯一、やっていたのは、
江ノ島のデニーズでした。


そしてデニーズで食事をして駐車場に戻ったら、お馬鹿なおじさんから「少しドライブしませんか?」

と、オープンカーの屋根外して、
夜中の横浜へ。

私の経験上ご飯で解散だったら次はないと思っていたので、ドライブに誘われて凄い嬉しかった🚙のを覚えています。





道中、アムロちゃんやあゆを聴きながら懐かしい😄と盛り上がりました。


港の見える丘公園に行き
夜景をまを見ながらぷらっと散歩して、帰路に着きました。


そして、帰宅して、
深夜いや明け方までLINEのラリーをしました。
解散後にLINEあるかないかで脈ありかなしか分かる。無能なおばさんは付き合いたいより近くに友達が欲しかった。
知り合いも家族も居ない海の近くでの暮らしは寂しかったから。

するとお馬鹿なおじさんから、
「次に会った時に話したい事があります」と言うので、
気になってLINEで何度も追求しました。
何度も何度もLINEをして
やっとこ「付き合いませんか?」と

正直、嬉しかった。

タイプでも条件も合わない人だったけど、なんだか話し相手が出来ただけで嬉しかった🥺

お馬鹿なおじさんは、朝は早くて夜も遅いので、家が近いとはいえ次の土曜日に一応付き合って初めてのデートとなりました。

世の中、コロナ渦だったのでやっているお店も無く、マスクも品薄で新宿のドンキホーテで3980円で買ったり、トイレットペーパーも高く数も限られていて、会社も稼働せずテレビもリモートだったり、スーパーも暗くて静かな不安な時代でした。


なのでオープンカーで葉山へ行ったり江ノ島水族館へ行ったり、
お台場にコロナの警戒アラーム見に行ったり湘南平にストロベリームーン観に行ったり、
夜は、必ずしお馬鹿なおじさんの家で高級スーパーでお惣菜やA5のステーキを買って家飲みしていました。


そんな週末からの今の交際がはじまりました。