ニュースを見たのだが、月末のオリックス戦で、清水直行さんの引退セレモニーをやるみたいですね。
ロッテ球団も粋な計らいをするものだなと感銘を受けた。
彼はよく『ロッテのエース』と言われてきた。
人によっては、『負け数も多くてエース?』と言う人もいたりするが、ではエースに定義ってあるのかな???
・投げれば絶対負けないダルシュビッツや、カモメでないマーの事を『エース』というのか? よく『絶対的エース』という言葉を使われてましたね、彼らは。
そして、2007年の成瀬も・・・
勝ち越す事がエースの定義だとしたら、残念ながら現状のロッテは10勝10敗系投手の宝庫なのでゼロになりますよね。
・18番を背負った人がエースなの?
う~ん・・・ハンカチ持って「背負ってます」の人も18・・・(以下略)
・悪いなりにも、1年間あまり怪我がなく、ローテーションを守り通した投手?
まあ、これはそれっぽいですね。
・振り返ると2005年は凄かった。エースが6人という事になるのかな??
渡辺俊介 試23 15勝4敗 防2.17
小林宏之 試23 12勝6敗 防3.30
セラフィニ 試27 11勝4敗 防2.91
清水直行 試23 10勝11敗 防3.83
小野晋吾 試24 10勝4敗 防2.81
久保康友 試19 10勝3敗 防3.40
まあ、定義なんてないですよね、少なくともロッテ球団には
ただ、直行は、地味ながら、『エース』という称号が似あう選手だと思いました。
私が観に行く時は結構負けが多かったけど、札幌ドームでダルシュビッツと白熱の投げ合いをし、残念ながら1対0で敗戦した時の試合、負けたけど気迫は感じたし、清々しい気持ちになりました。
ロッテのために熱い投球を魅せてくれた事には感謝しております。
本当にお疲れ様でした。
生涯成績・・・294試合、105勝100敗0セーブ、防御率4・16