某スポーツ新聞社のニュースにこんな記事があった。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000022-tospoweb-base
コピペ
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西武は6日、FAで巨人に移籍した片岡治大内野手の人的補償として脇谷亮太内野手(32)を、ロッテに移籍した涌井秀章投手(27)の補償として中郷大樹投手(29)をそれぞれ獲得することを発表した。
鈴木球団本部長は「脇谷は守りのユーティリティー性、左打者の手薄なチーム事情に合致した。中郷は毎年ウチの課題である中継ぎ、抑えでフル回転してもらいたい」と獲得意図を説明した。特に背番号「7」が内定している脇谷への期待は単なる内野のバックアップではない。ヘルマンの後釜として獲得した新外国人のコーディ・ランサム内野手(37=前カブス)がチームにフィットしなかった場合の正三塁手候補としての獲得だからだ。
移籍した主力2人の穴は他でカバーできないほど大きくはない上にピンポイントでチームの不安要素2つを潰した。さらには涌井と片岡の移籍で計2億円以上の年俸削減にまで成功した西武にとってはドラフトを含めた今オフの編成は大成功といえる内容。球団関係者は「的確な判断と補強は現場の士気を高めてチームを固めるメッセージにもなる」とニンマリだ。
一方、大型補強を敢行したソフトバンクは、契約内容の不平等感から生え抜きの不満が噴出しており、それを意識してか「カネをかけなくても大きな効果を得る方法はある」(前出関係者)との発言まで。西武が昨年8勝15敗1分けと大きく負け越したソフトバンクを出し抜けばこれ以上ない痛快なリベンジになるが…。
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西武は、FAで主力選手が移籍しながら、なかなかイイ補強をしたな~というのが正直な感想。
補強選手も適格と思える年俸であり、何となくであるが、生え抜きと移籍組との軋轢も生じず、ピンポイントの補強により、チーム内のいい意味での競争力も出来、いいほうに作用するような気がしてならない。
さすがAクラスの常連、『常勝軍団』だな~というのが率直な感想。
私の中でも、やはり今季も西武が不気味な存在である。
一方、ニュースの後半で書かれているソフトバンクの件。
私見であるが、やはり選手獲得に明確なビジョンが感じず、お金で他球団選手をごっそりいただく印象がぬぐえない。
記事の通り、これは一歩間違えると西武の逆で、生え抜きと移籍組との軋轢が生じてもおかしくない。
個性のある選手が多く集まっても、野球はチームプレーなので、その各々の個性がぶつかり合い、イイ方向に作用しない気がする。
オリックスなんかもその部類に感じる。
一方、千葉ロッテに目を向けてみよう。
涌井の獲得、クルーズの獲得、ドラフトでの即戦力の獲得等、今まで以上の期待を今季は感じる。
若手、ヴェテラン、助っ人がうまく作用し、今季は上位、もちろん優勝も狙える戦力を備えたと感じている。
この段階で戦力予想をするのは時期尚早であるが、秋口には、ロッテと西武がペナントを賭けた熱い戦いをしているきがしてならない。
多少他球団批判的文章になったので、念のためコメント拒否モードにしておこう。。。
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