取り込んだ画像が小さくてよくわかりませんが、開幕時点での70名の解説者のロッテの評価は5位もしくは6位ばかり。
ロッテをAクラス評価したのは今岡の2位と清原の3位の2名だけ。
他球団のような大きな補強をした訳でなかった。
恐らく、伊東監督以外が戦ったらBクラスだったでしょう。
ここの所の試合運びは確かに消化不良だったかもしれない。
ただ、一定の満足はしている。
他球団の事を言うのはアレだが、10月の途中までずっとAクラスを維持していながら、ロッテより先に西武の猛追の餌食となり土壇場でBクラスに落ちてしまったソフトバンクの悔しさは、ロッテの比でないと思う。
幸いにも、我々はこれから『クライマックスシリーズ』という戦いへの挑戦権を得る事が出来たのだ。
勿論、ホームゲームとして戦うほうが地の利があるが、とにかく第一ステージのこの戦いで2つ勝てば良いのだ。
まだまだ諦める事はない。
ロッテというチームは、『レギュラーシーズンで何故か失速』という伝統の他に、『短期決戦に強い』という伝統も持っている。
今日のここまでコテンパンにやられた悔しさは、ファン以上に選手が持っている事でしょう。
開き直って、2013年版の『下克上』をやってやろうじゃないですか!
諦めるな、熱くなれ!
以上、松岡修造がお伝えしました。