散りゆく青春 | mrアキのオーバードライブdays

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音楽好きの多趣味です。
いろいろと私情をぼやきます。
更新頻度は少ないですが濃い内容に出来たらいいなと思います。

3ヵ月ぶりです。

 

今回は重くなく軽い腰でキーボード打ってます。

結論からすると、彼女と別れてしまった。

前回の記事であんなクソほど惚気てたのに別れてしまった。

 

たった半年の青春だった。

 

振られた側だからこそ気持ちの整理を付けるべきだと思い。

でもそんな簡単につくものじゃないし。

とりあえずは書き散らそうかなと思ったりして。

これは愚痴でもなく自分の中でちゃんと整理するための書き散らし。

ただ気を紛らわすための書き散らし。

 

愛を注げば愛が返ってくる。

その考えがまず間違いだったのかもしれない。

俺は愛を注ぎすぎた。

でも相手はその愛を100%では返してくれなかった。

でも相手も相手なりに表現していたようだけど俺はそれに気付けなかった。

そんな日々のすれ違いがだんだんと大きくなり。

いらない事まで言ったり。

そしてなおさらヒビが広がって。

もうどうすることも出来なくなって別れを告げられた。

俺が好きになりすぎた。

25歳。最後の彼女になるかもしれないと思って自分の出来る事をなんでもした。

たくさんの我慢とか、犠牲とか。

そんなの簡単に振り払えたし、その比にならないほどの幸せを相手からもらっていた。

彼女というのはそういうものだと思うし。

いわゆるパートナーでもあると思うのでそういうものだと思っていた。

 

でも相手は違った。

そもそもの考え方とか違った。

愛の熱量、記念日とかに対する熱量、会いたいとかに対する熱量など。

付き合いたての頃に比べると日に日に減っていった気がする。

 

相手は友達みたいな関係が良いと。

俺もそれはもちろん良いと思うし俺もそうでありたい。

でも友達になりすぎるとパートナーとして見られなくなる事もあると考え、ある程度の線引きとかはしていた。

俺が求めれば求めるほどに相手は離れていってる気がして。

でも離れた分近寄ろうとして。

それが積み重なって終わってしまった。

 

喧嘩とか言い合いは6月ごろから割とあった。

俺は付き合っている以上それは当たり前だし、それを乗り越えてより仲とか深まるのではないのかなとか思ったりもしてた。

でも相手からしたらそれが嫌だし、俺が無意識のうちに傷つける事を言ったり問い詰めたりしてしまってて。

そういうのも原因の一つである。

自分が納得するまで、理解するまで。

そう思ってたのがあだになった。

でもなぁなぁにするのも違うよなとか思ったり。

 

愛をたくさん注いだとか。

相手のやりたいことなんでもやったりとか。

相手の行きたい所どこでも行ったりとか。

相手の欲しいものなんでも買ったりとか。

相手の要求を出来る限り飲むとか。

自分がどれだけ我慢するとか。

相手の好みを俺も好きになるとか。

相手の好きそうな服を買うとか。

相手とおそろい沢山作るとか。

 

上にも書いたように、自分の中で人生最後の彼女だと思って接していたので、かなり色んな面で覚悟はあった。

自分の出来る限りのことをした。

結婚もしたいと考えていた。

結婚したい、その前には同棲は通る道。

だからこそ日用雑貨やちょっとした家具でもなんでも俺が買った。

ずっと一緒にいたいと思っていた。

 

重いんだよなきっと。

思いが強いからこそ、覚悟が強すぎたからこそ。

失敗してしまった。

今思えばそういうので目には見えない手錠を沢山かけてしまってたかもだし。

 

でも俺は怖かった。

人生最後の彼女が離れていったり。

別な人に気を持ったり。

嫌われちゃったり。

そういうことを日々常々思いながら接してたが故に。

力が入りすぎちゃってたのかな。

彼女に怖いって言われたときはビックリした。

そういうのが裏目に出てしまったのかなとか思ったり。

 

彼女の存在は俺の人生における肯定でもあった。

こんな俺でも彼女がいて幸せである。

それは俺の今までの人生が間違っていなかった証明でもあった。

自分のための彼女。

彼女のための自分でもありたかった。

そういう感謝、ちゃんと伝えきれなくて残念。

 

彼女は別れ際に泣いた。

振ったのに泣かないで欲しかった。

振ったのに泣くのは意味が分からなかった。

泣くということはそれほど日々が愛おしかったということ。

泣くということは心のどこかで後悔があるということ。

俺はそう思う。

そんな気持ちが1%でもあるなら彼女でいて欲しかったな。

 

相手は友達でも良いと言っていた。

俺は友達に戻れるなら、別に一緒にいてもいいってことだし付き合ってていいじゃんって思ってるから、友達に戻るくらいならちゃんと別れると伝えた。

俺は好意を持っている。相手には好意がない。

そんなことなら相手が俺のことをもてあそんでるみたいな悪者になってしまう。

俺だって一緒にいれるなら一緒にいたい。

でもそんなことを考えると一緒にいてもいい理由にはならない。

ちゃんとダメだと思ったからそこは自分の中での線引き、割り切り、これも覚悟である。

 

考え方が合わないだけで本当にいいカップルだったと思う。

俺目線の話しか出来ないけど。

可愛いし、笑顔も可愛いし、なんでも笑ってくれるし、一緒にいて楽しいし、幸せだし、落ち着くし、体の相性はいいし、家が近いからすぐに会いに行けるし。

そんな人が離れてしまうのはとても悲しい。

でもこれも人生の1ページ。経験。

しっかりと刻めたらと今は思ってる。

 

そして近いうちに連絡が来たらいいなとか思ったりもしてる。

 

書き散らし終わり。

書き足りない事ある。

要因もこれ以外にももちろん沢山ある。

けどとりあえずはこんなもんでいい。

しっかりとオチもついたし。

書いてないことはゆっくりと自分の中で消化していく。

 

俺の見えないところで幸せになってね。

でも別れたこと絶対一生後悔させるからね。

 

たかが半年しか。されど半年。

間違いなく濃かった。

青春はあっという間。

これからどうなっていくんだろうか。

にしても心に空いた穴が大きすぎる。

 

始まりは彼女の家の前。

終わりも彼女の家の前。

綺麗じゃないか。

 

悔しいなほんとに。

尽くしきれなかったし感謝も伝えきれてない。

青春は散るもの。

散るから青春。

 

25歳俺、頑張れ。


最後に。

好きになってごめんなさい。