セクシー齋藤の「まさに!圧倒的!」 -9ページ目

先週末仙台に行ってきたときのこと

各イベントのことや、いろんなブログネタはあるんだけど。


やはりこの記事だけは先に書いておきたかった。



3月11日の東日本大震災以来、間もなく5カ月が経とうとする日

自分は仙台に行くことになった。


セクシー齋藤の「まさに!圧倒的!」

仙台は七夕祭りの真っ最中だった。



セクシー齋藤の「まさに!圧倒的!」

セクシー齋藤の「まさに!圧倒的!」

多くの笑顔が溢れ、むかし済んでいたころの懐かしさを思い出す

ような、そんないつもの仙台に見えた。


人で賑わっていて、我々イベントチームでご飯を食べに行ったところ

も変わらず元気にやっていた。



だからこの時、俺は、

「みんなが前を向いてる。一歩一歩前に向かって歩いている。」

復興という言葉が、その光景から大きく見えてとれて、東北の魂の

強さを見せつけられた気がしたし、なんだか勇気づけられていた。




翌日、イベントを運営するために向かった店舗。

その店長に聞いた話。

そしてそのイベント後に、地元のゲームプレイヤーの方々に集まって

いただき、いろんな話を聞かせてもらったこと。


そこで、いろんな現実を知ることになる。



■誰もが予測しえなかった津波の大きさと被害

遠くに見える、東北自動車道を境目に、大きく景色が変わるんですよ。

と教えられた。


実際、すこし高い所に作られている東北自動車道が、被害を食い止めて

いる例もあるらしい。


そして、津波というものに対しての認識。

誰もが、あのような強烈な大きな津波が来るとは想像がつかなかった。

あまりに予想外の津波は、人々の想像を遥かに超えたところまで

襲ってきたことで、甚大な被害が出てしまったという。



■報道には決してされてこなかった現実

決して報道されなかった、いろんな現実を聞いた。

電気・ガス・水道などのライフラインが止まり、途方にくれたという。


ひとつひとつのことを書いていくと、何かのフィルターにかかって

しまうと嫌なので、あえてここでは書かずにとどめるが、

それは、とても考えられない光景だったそうだ。


あえてメーカーの名前はあげないが、流されてしまった商品を

どうぞ使ってくれ、と市民に呼び掛ける企業などもあったそうだ。


逆に、どこぞからやってきたヤカラが、遺体から財布などを

持ち去ってしまうことをするため、結果的にそのご遺体が

だれなのかわからないまま、いまだ行方不明者だって多数

いることの現実。



階下に凄惨な光景が広がっているのを、そむけたくても

そむけられず、それでも直後を生き抜いたという。


ライフラインの復活が遅く、男性が丸刈りにされる方も

多かったと聞く。





この話をしてくれたプレイヤーさんたち。

それぞれが自分の仕事と家を持っている。

実にお話をしてくれていたほとんどの方が、ご自宅の

「全壊」「半壊」の状態だった。


ふと、道路を一本行くと、まだ信号のつかない道路だってある。

そんな彼らに対しても国すらまともな補償をしてもらっていない

という現状だという。



むしろ・・・。


これから復興に向けて、いろんな困難を乗り切らなくてはいけない。




思うに。


「収束」という言葉は、もはやないのではないか。


震災の爪痕は、大小構わず、大事な大好きな街を掻き乱した。


そこにあった、それは平凡だったかもしれないけど、かけがえのない

日常をそれは奪い去った。




この状況下で、この話してくれたみんなは、常に笑顔で俺を迎えてくれた。


思い出話のように話しているひとつひとつが衝撃的すぎて、俺の表情は

もちろん笑うことなどできなかったけど、それでも彼らは笑顔で言っていた

のは、


「仲間が集まる機会を作ってほしい。またこうやって笑って話せる。」



仲間の無事は確認は出来たけど、

まだまだ気持ちも周囲も整理できずに、

仲間がなかなか集まる機会がないという。


俺たちは、たったひとつのゲームで、みんなと出会った。

数時間のイベントの中で、思い切り叫んだり、笑ったりした。

俺たちにとっての「当たり前」だったこと。


だから、その機会をつくってほしい、と。




俺は東京で震災時、おびえていた。

余震もそうだが、放射線とかいろんなものにおびえていた。

でもそれと同じころ、もっともっと辛い状況で、耐えてきた

仲間たちがいること。

そして、笑顔で俺たちを待っていてくれたこと。


今から震災時の恐怖を共感することなんて難しい。

でも、俺たちは、彼らとともに見てきた「あたりまえ」の光景を

再現することはできるんではないだろうか?


一度やるイベントは、いずれにしても単発的なものだ。

でも、また一瞬でもいいから、楽しんでいた頃を思い出そう。

それを糧に、更にみんなで一歩進もうビックリマーク


的なことができないだろうか。




彼らの笑顔に教えられた、笑顔を伝える仕事人として、

真の笑顔になれるイベントを何としても打ちたい。



セクシー齋藤の「まさに!圧倒的!」


そう思った。



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ちょっと空いたけど

ブログを更新。


最近、ちょっとブログとかなかなかあげることが出来なかった。


いや、むしろあげるのが、変な言い方すると「怖い」みたいな。

なんか自由なこと言っているつもりなんだけど、どこかで、

うまく言葉を綺麗に書かなきゃとか、ここの文章ってどんな風

に捉えられるんだろう・・・とか。


まぁ、そんなこともあって、ネタがたくさんたまっているのに、

ちょっと更新が止まっていてゴメンナサイしょぼん



とは言っても、こんなブログでも見てくれている人はそれなり

にいてるみたいなので、しっかり今後はあんまり外に対して

敏感になりすぎずになるべく等身大の文章で書いていこうと

思っております。




現在、齋藤は長期の出張+毎日1時近くに帰宅とかしていた

ツケが周って、この夏季休暇に入った途端、風邪をひきました。


2か月前からかかっていた気管支炎だけは、もう勘弁してほしい

ので、咳だけはしないようにしていたけど、さすがに鼻水のついで

に咳も出始めたので、ちょっと明日の朝もう一回病院に行って

診てもらおうと思ってます。




ちゃんと毎日ログインはしてます。


なので、ペタとかメッセージとかしっかり追っかけてます。


実際、メッセとかでやりとりしている方もたくさんいるので、

とりあえず齋藤はなんとかやっていることだけでも

お伝えできれば、というのが今回の記事の内容でした。




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J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!EURO PLUS発売日!

いよいよ本日発売の
「J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!EURO PLUS」
※以下「サカつく7」


サカつく15周年タイトルとして、様々な要素を加えて
いよいよ発売される「サカつく7」ビックリマーク

Jリーグのみならず、欧州6大リーグも含めたステージ
で、プレイヤーはクラブの全権を委託された監督として
クラブだけではなく、自分の要素も成長させて、
他のクラブに移籍などすることが出来るという。

お気に入りの選手を重点的に成長させる「秘蔵ッ子」
システムなど、様々な要素が入っているので、
今までのサカつくをプレイされていた方はもちろん、
これからサカつくにチャレンジされる方も
ある意味従来シリーズにはない要素が入っているので
ここをぜひスタートのきっかけとしてプレイしていた
だきたいです!!


そんな中、このサカつく7を盛り上げるため、ある
芸人さんがとある企画に臨むことになった。

ディエゴのサカつくなう



サカつく大好きなディエゴさんが、このサカつく7
とのデータ連動が出来る「ブラウザバトル」で、
他の監督と戦いに勝ち、最高ランクのディビジョン1
を目指すという企画。

ひとことで、ディビジョン1昇格と書いても、その
バトルがどんなものなのかがわからないので、何とも
言えないが、相当努力しなくてはいけない。

という企画に挑むディエゴさん…。

しかし、当然企画ということだけあって、達成できない
と大変なことになるDASH!
自身のモノマネを剥奪されてしまうというもの。

ただし、ディビジョンが1つ上がっていくごとに禁止
されたモノマネネタが開放されるシステム。


この企画の進行状況を、ディエゴさんがtwitterで
つぶやいていくらしいビックリマーク

自分も時間をぬって、サカつくプレイして、ディエゴ
さんとのブラウザバトルやってみたい!!

いずれにしても8月31日までにクリアしないとダメ、
という過酷極まりない企画なので、是非ともtwitter
アカウントをお持ちの方は、
@sakatsuku_nowをフォローしてください


今回は声の出演でお邪魔しましたが、是非この企画が
どうなっていくのかも楽しみです!!



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