バトルオーディション -セカンドシーズン- 東京決着
新年明けての一発目のイベントが、東京地区での
バーチャファイター５Ｒ「バトルオーディション」だった
レベルの高さは言うまでもなく、時期スタープレイヤー
の座をかけて、そのステップとなる「候補生」になり、
ファイナルバトルオーディションへの出場権をかけての
最後の会場だけに、80名もの参加者が名を連ねた
メンツを見ると、過去全国大会出場経験者だけでも
相当数おり、また最近の組み手イベントなどで着実に
力をつけてきたメンツも参加してきて、新旧の強豪が
入り乱れてのまったく展開が読めない組み合わせだった。
予備予選が32名により16試合行われる中でも、すでに
ここで名のある強豪プレイヤー同士がぶつかり敗れ去る
シーンもあり、いかに熾烈な争いかがわかった。
64名以上の大会参加があった場合は、ゲーム筺体の
大会モードで試合を行う為に、予備予選で64名に調整後
トーナメントが組まれる
トーナメント発表は、まさにその日の闘いを占う大事な瞬間。
すべてのプレイヤーが息をのんで見守ったトーナメントには
至るところに強豪の名前が敷き詰められたトーナメント
満遍なく強豪が散りばめられつつ、さらに厳しい右上ブロック
など、まさに全国大会といってもいいほどのレベルだった。
タカアラシ使いの磁石、ブラックマジシャン（調布）、そして
栗田親方が巧みに火力のあるキャラを使いこなし、しかし
全国を代表するアキラ使いのオンパレードでもあったこの
大会は、ムームーダンス対ホームステイアキラの闘いが、
2回戦で見られるなどたまらないトーナメント。
しかし優勝候補と目され、これだけのメンバーがいれば、
序盤でその候補同士でのつぶし合いが各地で起こる。
闘劇優勝のジョセフ対栗田親方の対戦を栗田が制せば
それをスタープレイヤーこえどが倒して勝ち上がる
調布対やつきの試合も実にすばらしかった。
ベスト８に勝ち上がったのは
ジン（カゲ）
磁石（タカアラシ）
こえど（ジャン）
ムッキー晶（アキラ）
ＳＨＵ（シュン）
ばっは（シュン）
やつき（ジャッキー）
かまあげ（アキラ）
それぞれ途中に激戦を闘って、難関をくぐってきたものばかり
しかし、組み手中心にイベントに参加していて、ジワリ力を
つけてきたばっはがこのメンバーに入っていることは、奇跡
でもあり、そして我々にとってみればその成長の過程をみて
いるだけに妙に嬉しかった。
かつて拳王の特殊称号を持った、涙の帝王ジンが再び
準決勝の地へ立ち、対戦相手は同門のこえど。
スタープレイヤーには、この大会は自分の力がどこまで
通用するのか、闘いに飢えているプレイヤーのためにも
参加は認めていた。無論スタープレイヤーが優勝しても
まったく問題はない。
この後のファイナルバトルオーディションについては、
注目度の高さと勝利のステータスの大きさを一番こえど
は感じているだろう。
ジンを倒し見事に勝利。
もう１戦の準決勝が、格闘新世紀ＩＶの準優勝者ＳＨＵ。
過去組み手イベント参加の経験もある全国での実績を
残してきたシュン使いは、今大会優勝候補ナンバー１
とまで称されたホームステイアキラを倒しての上位進出
ということで一目置かれていた。
対するかまあげも、今大会集まった晶使いの強豪の一人。
ゲームに対する純粋な思いはどんどん彼を強くしていった。
目指すはもはや頂上だけだろう・・・。
しかし、見事その勢いをトリッキープレイで冷静に対応した
のがベテランプレイヤーＳＨＵ
スタープレイヤーこえど対全国準優勝のＳＨＵの闘いが
どのような展開になるのか興味があったが、試合はあっと
言う間のこえどのラッシュで、3-0と決着
実にこえどは、これだけのメンバー相手に、ほとんどの試合を
3-0の成績で優勝をおさめ、スタープレイヤーとしてだけではなく
こえど自身の何かポジションを確固たるものにするような大きな
優勝を遂げた
イベントを盛り上げてくれた池袋ＧＩＧOコスプレスタッフの
アカチャンと、ゲッシーが潤滑なイベントの進行に協力してくれて
ものすごく助かった
ちなみに池袋ＧＩＧＯチーフで協力してくれた二人も
晒してしまおうｗｗ
本当にありがとうございました。
さて・・・。
いよいよこの後、バトルオーディションは最終章。
ファイナルバトルオーディションへ
まずは全国6会場の中から、活躍を魅せセガとゲスト
が認めたプレイヤー「スタープレイヤー候補生」が
間もなく誕生する
早ければ今週内にも出るであろう
そしてファイナルバトルオーディションで、既存の
スタープレイヤーとのさらなる熾烈な戦いの末に
歴史を変える
俺が変える
新スタープレイヤーが決まる
