朗らかな陽気に恵まれた週末にすっかり冬の到来を忘れていましたが、今日は朝から気温が上がらず、オフィスで暖房をマックス設定にしています。いやぁー、寒い寒い。。。
先日、
という記事を書きました。
この記事は、先日「そろそろ寒くなってきたな・・・」と思った時に、今年一年を振り返ったのがきっかけでした。思い返すのは、この1年の仕事のこと、コロナのこと、家族のこと、友人との交流、そして出会い系活動でした。始めてから5年が経ち、今年の夏から6年目に入った出会い系活動ですが、今年は一番活動出来ませんでした。コロナの影響はたぶんそれほどではなくて、単に自身の仕事が忙しくてなかなか活動に割く時間が捻出出来なかった、ということに尽きます。来年以降も忙しさは変わらないと思うので、なんとか自分時間を確保すべく根本解決が必要だなぁ、と考えているところです。ちょっと話が逸れてしまった、、、その1年の振り返りをして、今年は出会い系ではそれほどお会い出来なかったなぁ、と考えた時に、年明け早々のデートで哀しいレスの彼女を抱いたな、と思い出したんです。それで、これは「忘れないうちに記事にしておこう」と思って書いた記事だったのですが、思った以上に反響が大きかったです。
いつも私なんぞの駄文に対して、ありがたいことにコメントやDMでのメッセージなどをたくさん頂くのですが、今回の記事には、普段メッセージ等くださる方々以外にも、新しい方々からもご意見や感想を頂戴しました。最初、P活の話や婚外恋愛の話題でないのになんで？と思いましたが、要はセックスレスで悩まれている方々がそれだけ多い、ってことなのですね。
先のブログ記事で私は、「お互いに相手を家族としてしか見れずにレス」なのか、「片方がそう思っていてレス」なのか、の２通りのレスがある、と書きました。私は前者なので、（本当に自分の想像力の欠如が情けないのですが）勝手に多くの方々もそうなのだろう、と思っていました。でも、いただいたコメントやDMでのメッセージは、その全てが後者でした。特にびっくりしたのが、女性側が拒むケース、逆に男性側が拒むケース、その両方がいっぱいあるんだなぁ、と思い知り、改めてレスの問題は根深いんだなぁ、と思いました。
私はレスになった時、特になんとも思いませんでした。私の方からは求めなくなりましたし、妻からも求められません。なんというか、自然の流れでそうなりました。その後、そのことに関して特に悩んだりはせず、妻との関係が悪化したりもしませんでしたし、自身でもそれを苦しんだり悩んだりしたりしませんでした。ただ、婚外で会ったりする方とたまにS○Xしたりすると、やっぱり「女性と肌を重ねるのはいいな」と思ったりして、妻とは最早そういう関係ではないし、かと言って風俗通いするのも気が向かないし、どうしたもんか？と思い、そういうことに長けた友人に話したところ、「こういうサイトがあってな・・・」と教えて貰った、というのが私がこの道に入った顛末です。
先日のブログ記事を書いて、そこに寄せて頂いたコメントやDMを拝見して、上記のように「特に悩んだりせず・・・」と思っていたのは、実は私だけだったのか？と自信が無くなりました。もしかして妻は、求めてこない夫を見て自分から求めるのをやめたのだろうか？、身体の繋がりを無くした夫婦関係に人知れず悩んだりしたことがあるのだろうか、、、などと考えだすと、なんだか居た堪れない衝動に駆られました。もし本当にそうだったとしたら、妻に申し訳ないですし、今更ですが、どうすれば罪滅ぼし出来るだろうか、など考えてしまいました。でも、その後もずっと考え続けているのですが、やはり妻は、そういった素振りは一度も見せませんでしたし、レスになってからも、関係が悪くなったりしたことは一度もありません。もちろん、些細な諍いはあります。子育てに絡んだことであったり、家事のことであったり。どこの家庭にもあることだと思います。でも全般としては、仲の良い夫婦だと思います。うちの夫婦は、たまに散歩の時に手を繋いだりしますが、それも昔も今も変わりません。なので、上記のような懸念は杞憂だと思うのですが、こればかりは本心を聞いたわけでは無いので確証はありません。今度、正直な気持ちを聞いてみようかな、と思っているのですが、なんと言って聞けば良いのか？、良いアイデアはありません。
という訳で、柄にもなく少し思い悩んだりしたりしましたが、じゃぁ出会い系活動をやめるのか？と言えばそんなことは全くありませんし、これからも、心から想い合って癒しあえるような婚外のお相手を探しつつ、サポやらセフやらと刹那に楽しむような、そんな今のスタイルを続けていくのだと思います。
レスで悩んでおられる方に、「出会い系でいいんじゃ？」なんて軽々と言うつもりは毛頭ありませんが、私が出会い系を使うようになって違う価値観を得られたのと同じように、レス問題以外に何か違う価値観が見つかると良いのではないかな、と思いました。