ご利用者を知ることから、介護過程が始まります。ご利用者を知るには、まずは、その方の情報を集めなければなりません。正しい情報を集めるにはどうしたらよいのか・・・・
介護過程
問題 62
利用者の情報収集における留意点として,最も適切なものを1つ選びなさ い。
1 生活歴は,介護福祉職の主観的判断を優先する。
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「ちょっと意味がよくわからない文章です・・・生活歴を主観的に判断するとは・・?利用者がいった事をまず事実として受け入れないといけないのでは・・・それに、福祉介護職は、事実・客観をつみあげて判断しないとね・・・この選択肢は違うとしよう。」
(調べてみた)
偏見や先入観を持たずに情報を集めることが大切です。
生活歴は、人それぞれです。事実は小説より奇なり・・・といった人生を歩んでいる人もたくさんいます。
仮に、嘘を言っていたとしても、その嘘は、利用者の考え、願望と捉えると良いでしょう。その嘘も、援助のヒントになるかもしれません。
2 生活機能は,他職種からの情報も活用する。
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「これは、いいのでは・・・他職種の専門家から、正確な情報を得て、援助に繋げる・・・まさに、他職種連携、多職種連携ですね!」
(調べてみた)
質の良い情報とは、事実に基づいたものです。これを客観といいます。
また、利用者本人だけでなく、ご家族、医師、看護師、ケアマネジャー、多職種など、複数の関係者から情報を集め、利用者の全体像を把握します。多角的に情報を収集することが福祉や介護では基本になります。
3 発言内容は,介護福祉職の解釈を加える。
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「ご利用者の発言はありのままに受け入れましょう・・・たしかに意味不明な発言もあって、解釈が必要な時もありますが、この選択肢が最も適切とは言えないでしょう・・・この選択肢は違うとしましょう」
(調べてみた)
まずは、利用者の発言をありのままに受け入れましょう。介護福祉職の解釈には主観が含まれてしまいますからね。ただし、認知症の方の中には、脈略のない話をする方もいます。そんな時には、御家族、他職種の方の意見を踏まえて、皆で解釈を加えたほうが良いですね。
4 経済状況は,近隣住民の情報から推測する。
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「これはダメかな・・・近隣の人にそんなことを聞いたら、『〇〇さん・・・お金に困っているのかしら…』とプライバシーや個人情報の観点からまずいですよね・・・この選択肢は違うかな」
(調べてみた)
利用者さんの個人情報を取り扱う際には、法的および倫理的な観点から厳重な注意が必要ですね。
プライバシーの保護と守秘義務
利用者さんの個人情報は法的基準と倫理的な観点から慎重に取り扱います。近隣の方にいろいろ聞くことで、利用者の個人情報が漏れてしまう事がありますね。
5 心身機能は,利用者への聞き取りによって判断する
(解いてみた・・・これは解説ではなく、私の頭の中の言葉です)
「聞き取り自体はいいと思いますが、本当の事を言っているとは限りませんからね・・・例えば、恥ずかしさから、失禁があっても、『トイレに行ってますから…』という人は多いですね・・この選択肢も違うとしましょう」
(調べてみた)
実際に何ができて、出来ないのかを確認する必要がありますね。自分でも目視したり、家族に聞いたり、また、これも他職種の方から正確な情報を聞くことも大事ですね。多角的にご利用者を見ることが大事ですね。
ということで、「2」だけが残りました。一介護職員、一福祉職員だけで、情報収集ができるわけがない!
私の答え「2」 正答「2」
情報収集する際には、自分ひとりで行うことは不可能であることを知りましょう。
その分野の専門家から情報を貰うようにしましょう。
専門家からなら、正しい情報がもらえますからね。そして、その情報をもとに、介護をしていきましょう。
これが、多職種連携と言われるものです。
「『ちゃんとアセスメントできているのかな?』と不安に感じる日々に終止符を打ちませんか?」 「経験と勘に頼るアセスメントから卒業!自信をもって根拠のあるケアを提供できるようになります。」




