ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
マチ針を使わず既製服のように縫う
ソーイングサロン&スクール「RANPI」の
曽根かおりです。
服を作るとき、
どんなデザインにしようか・・
どんな生地で作ろうか・・
たのしいたのしい妄想は続きますが。。
その楽しさの前に、
最も大事なこと。
その楽しい妄想を
結果として成功させるかのカギ
それが、
地 の 目
です
洋裁を趣味でされている方の
多くの人が
それほど認識されていない
地の目。
地の目、知ってるわ。
と思う方は多いと思いますが、
その認識は
命に関わるレベル
くらいに大切です＾＾
服作りにおいてはね♪
例えば、
家を建てる場合は
地盤が歪んでたり、
建てたはいいけど、
床にビー玉、置いたら転がったり・・
欠陥住宅で大騒ぎです。
それこそ、住み続けるには
命に関わるレベルです。
素敵なインテリアや
欲しかったソファー
そんなもののとは
比べ物にならないくらい
切羽詰まった状況になるはずです。
また、
靴を履いているとき。
かかとが片方取れてしまったら・・・
どうでしょう？
その日、平然と履き続けられますか？
歩き続けていれば、
足が痛くなることは
想像できますよね。
家にしても、靴にしても、
基板なところ。
そもそも
それがきちんとなされていて
デザインとか、色とか、装飾が
楽しめる。
ということ。
ファッションでも同じなんです。
既製服でも
手作り服でも
基板がしっかりしていないと、
どんなに素敵な生地でも
どんなにかっこいいデザインでも
何となくダサい服
垢抜けない仕上がりになります。
それが地の目が正しく裁断されていない。
これが、大きな影響になります。
なのに、
「地の目」
ということは知ってるのに、
命をかけて守ろうとしないのは、
地の目が曲がっていても
その服を着ていて
命にかかわらないから。
地の目の曲がった服を着ていても
痛くもないから。
どうにか作れてしまうし、
地の目が曲がった服を着ていても
困ることがないからです。
でも
本気で地の目をしっかり整えると
見違えるほど変わります。
そもそも縫いやすくなるので
きれいに縫いやすいです。
以前、既製服の工場で働いていた受講生さん、
裁断士が裁断したものをずっと縫っていたので
自分で裁断したものを縫う気がしない。
と、おっしゃっていました。
既製服では、
裁断はプロの裁断士がしています。
地の目がピシッと整えられ、
きれいに裁断してあるものは
どれだけ縫いやすいか。
それをわかっている人は、
地の目の大切さを
命の大切さレベルに感じています＾＾
地の目が整った
きれいに裁断してあると
どれだけきれいに縫えるか。
ここを、
経験と共に、
レベル感を上げていくと
服作りで何より
大事なのは
地の目！
これがだんだん
染み付いてきます。
ご参考までに♪
先日行ったランチで
最初に出していただいた
ウエルカムティー
うつくしすぎるう・・・
おもてなしってすてき✨
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