ブログにご訪問いただき、
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ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
マチ針を使わず既製服のように縫う
ソーイングサロン&スクール「RANPI」の
曽根かおりです。
パリに行ってきました。
６月の風がきもちい気候
滞在中、ずっと晴れのいいお天気
そして白夜なので
１日の行動量が３倍くらいになった気分です。
夜の20時にカフェにいてもこんなに明るい
22時半でやっとこんな。
明るいと動きたくなり、
暗いと眠くなる
というのは、人間の本能なのかもしれません。
外にいる時間が長くて
スマホの万歩計が毎日すごいことになってました＾＾
パリって美しい・・・・
この美しい街を堪能してきました。
なぜ美しいのだろうか・・・
どっぷりと観光客っぷりを振り撒きながらも
時々、冷静になって
そんな視点で見てみました。
”美しい”と感じるものには個々の主観もありますが、
街並みがどこに行っても同じ外観
建物の壁の色
装飾も全て同じ、いろもすべて黒
ホテルなのか・
人が住んでるのか・
会社なのか・
わからないのだけど全てが同じ。
統一感
この条件の中に
店舗があったり、
カフェがあったり。
なのでどこに行っても
色が心地よい。
カフェの色はさまざまなんだけど、
カフェで使われてる色は、
基本３色。
たまに、賑やかな色合い・・
と感じると４色
３色でも４色でも
その中の１色は「白」
この色の組み合わせが絶妙。なのか、
パリでみるからそう見えちゃうのか、
どの色合わせもいい感じのカフェに見える。
家のインテリアもついついいろんな色を
足したくなちゃうけど
ファッションと同じ、引き算は必要ですね。
ちょうど先月くらいに色の本を読み漁っていて
こんな本を見ていたところ。
こうやって街の景色の中で
確認すると
答え合わせをしていうようで
なるほど納得でした。
色合わせの写真はまた
別の記事でゆっくりご案内しますね♪
そして街ゆく人もよくよく観察すると
２色ファッションの人が多い。
男性も女性も。
しかも、
途中で気づいたのだけど、
柄物着てる人ってあんまりいない。
ほとんど無地。
この街だからそれが映えるのか？
日本では柄物を着てる人が素敵に見えることも
多いのだけど。
日本でチケット入手困難だった
ディオール展も
その場でスムーズに入場♪
また観れてしあわせ・・・
ベルサイユ宮殿の装飾と
その生活の背景にはかなりびっくりだったけど・・
でもこういうの観るのがすごく好き。
最後のクライマックス
有名なこの装飾の場は
王と王妃の部屋をつなぐための廊下。
異様に長い・・
ここから、時代を経て
今のパリの街並みは
どうしてこんなにシックなおしゃれになったのかな・
学生時代、歴史は全く興味がなかったし、
授業は全然頭にも入ってこなかったけど、
「装飾や美」が絡むと
一気に興味は湧いてきます。
好きなものから入るのが一番身に入りますね。
素敵な街を観ていると
こんな服が着たい
こんな服が作りたい
と溢れ出てきます。
感性を磨く作業はいくつになっても
たのしいものです。
学生時代のワクワクが戻ってくるようです。
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