ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た!」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか?
マチ針を使わず既製服のように縫う
ソーイングサロン&スクールの
曽根かおりです。
ポケットにもたくさんの種類がありますが、
本体に切り込みを入れずに
作るバッポケット。
子供服から、大人服、そしてbagにも
使われるので
付けたことがある方も多いと思います。
bagなどに一つ付けるなら
ズレたとしても
まだご愛嬌、、、?
だけど、
洋服で左右に付ける場合は、
注意しなければならないことは、
左右対称に付けること
なぜだか左右対称にならない。。。
そう思われたら、
どんなふうにずれて
左右対称になっていないのか、
よーく見てみてください。
パッと見で、
左右が対称でない。。
なんかズレてる。。
そう目に入ってくるのは
この位置、なんですね。
⬇️⬇️
前中心に一番近い上の部分。
パンツならココ⬇️⬇️
脇に行くに従って
目を左右に動かさないと
見えない場所なので、
よーく見ると
ズレてる。
のはわかるけど、
前中心に近い場所は、
パッと見で、左右の2箇所が、
目に入ってきてしまうところです。
では、ここはどの順番で縫われるかというと
片方は、
スタートがココ⬇️
この方向で縫っていきます。
しっかり最初のスタートを合わせれば
どうにか守れます。
ですが、もう片方は、
ずーっと縫ってきた
縫い終わり。
縫い出しから
ずーーっと縫って
押されてきた最後。
なのでここにきてズレがわかっても
もう対処がありません。
まずは、この理解をした上で
この最後の少し前、
直線部分のココ⬇️
ここがゴールと思って縫ってくる。
その上で
ここが守れなそうなら
ズレそうなら、
この時点でほどく。
ここでズレていたら
必ず最後もズレるからです。
全てにおいて、
先回りしてのズレを考えながら縫っていくと
きれいに縫える法則が
つかめてきます。
どこをきれいに仕上げたいから、
だったらココが重要◎
その先回りグセを
付けていくのがオススメです。
ご参考までに♪
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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