ブログにご訪問いただき、
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ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た!」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか?
マチ針を使わず既製服のように縫う
ソーイングサロン&スクールの
曽根かおりです。
こういったソーイング本からの
パターンを移すときの紙。
写しやすいのは薄い紙。
でも裁断がしやすいのは 厚い紙。
どんな紙が適切なのか。
ハトロン紙というのが
洋裁店などで売られている
薄い紙。
本のパターンが写りにくいのであれば
この紙が適切。
この紙は
表と裏が違うのが特徴です。
ツルツル面とざらざら面があります。
なんとなくツルツル面が表のような
気がしますが、
線を引くのはざらざら面です。
ツルツル面だとシャーペンが滑ってしまいますね。
きれいに線が引けるのがざらざら面なので、
こちらに引きます。
私がスクールで使っているのは、
もう少し厚い紙。
文房具で言うと
模造紙くらいの厚さです。
文房具屋さんに行くと
模造紙というのが売っていますが、
薄茶色のものをイメージされるかもしれませんが、
白色もあります。
そして、厚さもあります。
白の模造紙の「薄手」
これがベスト。
薄手だと明るいところだと、
ソーイング本のパターンも写せます。
見えにくい場合は、
1枚白の模造紙を敷いて、
その上にソーイング本のパターン、
その上に写す用の紙。
つまり、机を白くすると
写しやすいです。
さらに厚い紙になると、
裁断はとってもしやすいですが、
写らないのと、
パターンの保管にも困ります。
アパレルだと、
パターンを畳まずに、吊り下げて保管したりします。
その場合は、厚くても問題ないし、
吊り下げるには、しっかりしている方が
保管しやすいです。
一般家庭で、吊り下げて
パターンを補完することは難しいと思うので
ハトロン紙か模造紙の
どちらかお好きな方がおすすめです。
本の線の具合や、作るものによって
変えてみてくださいね。
ご参考までに♪
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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