ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
マチ針を使わず既製服のように縫う
ソーイングサロン&スクールの
曽根かおりです。
お知らせ
ベーシックオンラインコースの
二次説明会が満席になりました。
お申し込みくださったみなさま、
お会いできるのを楽しみにしています。
YouTubeがこれだけ一般庶民の生活の中に
溶け込むとは、
１０年前には想像すらできなかったですよね。
今ではテレビのリモコンに
YouTubeボタンが付いている
最初はびっくりしましたけど、
慣れると普通に便利です＾＾
そんなYouTubeを一度も見たことが無い。
という人はあまり
いらっしゃるないと思うのですが、
”洋裁”においても
YouTubeはたくさんあるようです。
私はYouTubeは見ますけど、
洋裁のYouTubeはほとんど見ません。
洋裁をしていて、
縫い方を知りたい時、
わからない時、
「YouTubeで調べたりしています」
「YouTubeを見て勉強しています」
講座の説明会をしていても
5人に4人からはこういう言葉を聞く。
というくらい聞きます。
見ていると、
次から次へとおすすめが出てきます。
で、これを見続けていると
できるようになるのか・・・？
というと、
答えは、
「ならないです」
見るな。と言っているわけではありませんよ。
なぜかというと、
他のもので考えてみればわかると思うのですが、
楽器を演奏してる
バレエを踊ってる
サッカーの試合を見る
これで、できるようになる人は
いません。
これと同じなんです。
その「やっているところ」を見ると
すごいなー
すてきだなー
上手だなー
は感じるとは思うのですが、
これと、
”それを見てできるようになる”
とは違うものなわけです。
勉強でも
学校にしろ、塾にしろ、動画教材にしろ
言葉での解説があります。
そして、先生とのやりとりがあります。
「学ぶ」「勉強する」とは、
こういうことなわけです。
プロのサッカー選手が
外国の選手の試合をビデオで何度も見て
勉強する
こういうのは聞いたことがあると思いますが、
きっとこれは「勉強」になってますね。
私たちがサッカーの試合を見る視点と違うはずです。
試合を見ているだけで
誰もができるようになったら
サッカーファンはみんな
サッカーが上手になっていきます＾＾
洋裁においても同じで、
見ているだけでは上手にはならないのです。
見ていて得るものがあり、満足しているのだったら
そもそも習いたい。と思って説明会には
くる必要がないわけです。
それでも、
見続けていても
「わからない」「学びたい」
と思うから、
習ってみようかな・・
と思われるのではないでしょうか？
一度、あるところまで学ぶと
違う視点で見れることがあります。
講座の終了後に
ソーイング本で他のものを縫ったら
去年までの出来と、
全然変わっていて驚いた！
こういう声を聞くと
とても嬉しいのですが、
それは、”学び”が生かされている
ということなんです。
学びが身についてくると
その学び自体が楽しくなってきます。
洋裁も、”大学受験”のように
ゴールはありません。
だからこそ、
楽しみながらずっと続けてほしいし、
上手になりながら
YouTubeも楽しむ
くらいの位置付けで
見てもらう方が、
見ていて時間ばっかり経っちゃって
何も上手くならない。。。
とならずに楽しんで見れるようになると思います。
ご参考までに♪
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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