ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
マチ針を使わず既製服のように縫う
ソーイングサロン&スクールの
曽根かおりです。
先日始まった
第８期ベーシックオンラインスクールの
第一次説明会、
２０枠ほどあった日程ですが、
全て満席となってしまいました。
日程、迷われていた方、申し訳ありません。
第二次説明会は
年明けに行います。
来年４月からの開講、説明会枠も受講生枠も
限られておりますので、
迷われていた方は、
お早めにお席を確保くださいね。
日程が決まり次第、メルマガ・LINEで
お知らせいたします。
さて、
本日のテーマ。「左利き」
私は、右利きなんですが、
今までたくさんの生徒さんと出会ってきて、
一定数、左利きの方はいらっしゃいます。
対面のレッスンの時は、必ず聞いています。
左利きだからいい。とか悪い。ではなく、
ちょっとしたことに気をかけて向き合うと
ミシンが楽になります。
まず、ミシンって、
家庭用ミシンも職業用ミシンも工業用ミシンも
基本全て、こんな感じのシルエット
こっちのシルエットは、ありません
見たことないですよね
つまり、ミシンというもの、
右利き用にできているのです。
もちろん、ハサミのように、
右利き用、左利き用というミシンは聞いたことありませんね。
鉛筆のようにどちらの手で持っても同じ物体でもありません。
ハサミや鉛筆のように指先の神経の細かいところで
操作するわけではないのですが、
右利きの人の方が圧倒的に縫いやすいのです。
ただ、そんなミシンのカラクリを知らなかったとしても、
「私は左利きだから、ミシン始めるのどうかな〜」
と、悩む人もいません。
つまり、
どちらの利き手でも、縫えてしまうし、
何も問題が無いような気がします。
ですが、
目打ちを持つのは、利き手です。
目打ちを持つのは利き手ですが、
そうすると、目打ちを持たない方の手は
生地を支える形になります。
ここのポーズでミシンに向かった時に、
利き手のポーズになります。
それが、
だんだんと、「縫いづらさ」を感じてくる時です。
では、どうするのか。
というと、
目打ちを使う作業は先を使ったり、面を使ったり色々。
その時の使い方で、力を入れたり、
ただ添えてるだけ。
と使い方も色々。
目打ちを始めて持たれる方は、
まず右手で持ってみてください。
右手で持って使えるようなら、
「目打ち」は「右手」
覚えさせちゃった方がいいです。
そして、どうしても細かい先で
力がかかって無理。という時だけ、
左手で持つ。
できれば、これがベストなんです。
なぜかというと、
目打ちを持たない方の手、
これが左手の方が、
ミシンを縫っていく体勢で
とてもやりやすいのです。
ちょっと縫うだけなら何も困らないですが、
マチ針を使わずに既製服のように縫う。
という私のレッスンだと、
みなさんどんどん早く縫えるようになっていきます。
そうすると、その体勢の方が縫いやすい。
そうなると、
右利きでも左利きでも
どちらでも関係なく綺麗に縫い続けられます。
逆にどっちでも操れる人が有利だったりします＾＾
無理に、右利きに直そう。
とかする必要な全くありませんし、
気にすることも全く無いですが、
知っておいてその時に縫うものの大きさとか、
細かさに合わせて
縫っていくと便利です。
左利きも
ガッツリ左利きの方から
どちらかというと左利き、とか、
お箸だけは左。とか、
色々ですよね。
変えるのは難しい。
だけど、
目打ちを、これから始めて持つ。という方は
「目打ちは右だよ」と手に覚えさせてあげてしまうと
いいですよ＾＾
ご参考までに♪
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
第８期ベーシックオンラインスクール
２０２４年４月〜２０２５年３月開催
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一次説明会受付は１２月１３日（水）まで
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