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ソーイング本にも載っていない

学校でも教わらない”コツ”を知って

 

「10年かけてもできなかったのが出来た!」

 

あなたのハンドメイドを

既製服レベルにしませんか?

 

 

 

ステッチが1箇所外れたら、

最初からやり直しですか?

 

 

こういう質問をよくされます。

 

律儀にひと針、ひと針、

丁寧に全部ほどかれる方もいます^^

 

 

ステッチが外れたら、

やり直すかどうか。

 

 

は、いつでも答えは同じではありません。

 

 

簡単に言うと、

 

その場所と、素材です。

 

 

 

その”場所”

というのは、

襟ぐりのど真ん中だったり、

襟先の目立つところ。

 

だったら、

そこで返し縫いがあったらイヤですよね。

 

 

脇線付近あったり、

場所的に目立たないようだったら、

そこから小さく返し縫いすることもあります。

 

 

 

もう一つは素材。

 

これは、生地そのものの素材と

糸のことです。

 

 

生地によっては、

縫い目の糸が生地に同化してしまうくらい

わからないものもあれば、

 

生地が光沢であったり

織りの密度が高く糸が浮き出るように

目立つものもあります。

 

 

前者だったら

ステッチが失敗続きで、返し縫いだらけでも

ほとんど目立たず、きれいに仕上がってしまう。

 

 

こんな場合は、返し縫いしても問題ないでしょう。

本当に目立たなければ

前中心でもOK

 

 

 

後者なら、

どんなに小さく目立たないように返し縫いして

そのステッチを途中からやり直しても

ものすごく浮き出てしまう。
 
 
こんな場合は、目立つ場所での重ね縫いはもちろん、
脇線の縫い目のところまでほどいて
重ね縫いはの接ぎは、一番目立たない脇線のところで
することがベストです。
 
 
 
こんなことを総合的に考えて判断します。
 
 
 
それ以外の例をひとつ、ご紹介。
 
生徒さんが、出来上がった服を
長過ぎて丈をカットすることに。
 



 

今回、出来上がったスカート丈を

履いてみたら少し短くしたい・・・

ということでしたが、

丈を短くすることで

バランス的にスリット位置も上げることに。

 



 

 

 

ただ、この服、
白で写真だとわかりにくいですが、
30番糸を使っています。

ちょっと太めの糸です。

 

 

 

 

そうすると、返し縫いをすると

糸でもりあがってかなり目立ってしまいます。

 

 

 

 

そんなどうしても返し縫いをしたくない場所は、

裏側で上糸と下糸を結びます。

 

そして、その結んだところから

ステッチをスタートさせるのですが、

スタートする際にも上糸下糸を長く出しておいて、

その糸を裏側で結びます。

 

 

こうすることで、

表から見ると、

ステッチが続いてるように見せるのです。

 

 

 

ちょっと写真が見づらいですが・・・

こことここ。



 

 

そして表はツルッと。

 





 

ちょっと手がかかりますが

ステッチ糸が目立つ太い糸では

オススメです。

 

 

ご参考までに♪

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございます。

 

 

 

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