ブログにご訪問いただき、

ありがとうございます。

 

ソーイング本にも載っていない

学校でも教わらない”コツ”を知って

 

「10年かけてもできなかったのが出来た!」

 

あなたのハンドメイドを

既製服レベルにしませんか?

 

 

 

昔と違ってソーイング本の種類が

多くなってきたように思います。

 

私が、教室を始めた頃は

いらっしゃる生徒さんの参考になるような

本をいくつか用意していましたが、

「出版社」出しているソーイング本が

多かったです。

 

 

最近は、

個人のデザイナーさんの本が

よく出されている気がします。

 

もちろん出版社から出ているわけですが、

そのデザイナーさんの個人の本。

ということ。

 

なので個性があり、

本を選ぶ側にとっては楽しいものですね。

 

 

 

そして、デザインもパターンも

凝っているものが多いです。

 

 

私のレッスンは、今はカリキュラム講座メインのため

ソーイング本を見ることはほとんどありませんが、

 

 

生徒さんたちは

色々な本をよく探して持ってきます。

 

 

みなさんが、いいなーと思う本は

共通するらしく、

 

教室内でも

流行りがあるのです。

 

 

最近、大流行りしているのが、

こちらの本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「tjink pattern」という本です。

洋裁する人の中には

気になっていた。

すでに作られた。

という方も多いかもしれませんね。

 

 

 

 

毎回誰かは持ってきていて、

毎回2人くらいはこの本のどれかを

作成している^^

 

 

そんな光景が続いていました。

なので、必然的に

着ている人も多いです。

 

 

 

 

 

 

誰かが縫うと、

それを参考にして、

次の人が縫う。

 

もちろん出来上がった雰囲気も見れますが、

 

ここはこうした方がよかった。

本にはこう書いてあったけど、

こうしてみた。

 

 

など、

こんなことが飛び交い、いい情報交換になります。

 

 

実際に生徒さんたちが作った服と

仕様点などをご紹介します。

これから作られる人にご参考になれば♪

 

 

 

こちらのスカートは

本の生地と同じものそのままで作られました。

本と同じ生地が購入できるそうです。


 

本通りに作ったら、

結構重たい生地で、大きなタックを畳んで

その上をサテンテープでたたく。という仕様。

 

それをウエストベルト代わりにしているのですが、

出来上がってみたら、

ウエストのサテンがへなへなしすぎて心もとない・・

という感想でした。

 

 

その場合は

タックを畳んだスカートの上に

サテンテープで隠れる範囲で、硬めの芯を貼っておく。

といいです。

 

 

確かに、履いた感じを見ると

そんな感じでした。

 

 

 

 

 

続いて、こちら。

モノトーンの黒と、

花柄、雰囲気がかなり変わりますね。

こちらの生徒さんは、

細い紐を作って、ウエストで結んできています。

こんな着方もアリですね♪


写真が西陽でたそがれ写真になってしまいました••💧


 

 





こちらは本通に作って、色も同じイメージ通り。

1cm幅の細い肩紐は、

本では中縫いのステッチ無しの仕様でした。


これは、生地によって変えた変えた方がいいところ。

こちらは⬆️本通りの中縫いしていますが、

 

 

 

こちらは⬇️ステッチで端をたたいています。

中縫いだけだと、アイロンが効かない生地は、

出来上がりが

まるまるとふっくらしてしまいます。


作る生地によって変更アリですね。

 

 

同じく裾の始末も、

三つ折りにしたり、ロックで一つ折りにするなど

本通りでなくてもいいところはたくさんあります。

作る生地によって、きれいに仕立てられる方法を

取るのが一番です。

 

 

 

 

 

こちらの作品は、

同じ「think pattern」さんのんものが

ユザワヤで1点パターンとして売られているものだそうです。


白を選んだ生徒さんは、

縫い代が全て透けるため

いちいちカットする。という手間が^^

それでもその手間は怠らない方がいいのです。



 

こういったところも、どの本でも共通、

特に本には書かれていないところなので

白を扱う場合は特に注意です。

 

額縁仕立ての見返しが大きなスリットもあるので、

縫い代カット作業が特に大変な1着でしたが

全体の透けるバランスをみてカットしていく。

この手間が全体をきれいに見せてくれます。

 

 

 

 

 

こちらも、同じくユザワヤ販売のパターンだそうで

これを作られている人が

とても多いです。


フレンチスリーブの袖口、

パターンはかなりカーブが強いです。

三つ折り指示になっていますが、

生地によってはギリギリいける感じ。

 

 

でも、無理矢理三つ折りにすると

できるけれど、

うねりのシワがかなり目立つ生地もある。

そんなカーブです。

 

無理な生地で作られた方は

バイアス始末をお勧めしました。

 



 フレンチスリーブ、5部袖と選べるそうです。





 

そして、

このワンピース、丈も長い上に、見ての通り、

結構な分量です。

スカート部分に三角マチが入っていて

(マチを柄にして作った写真でわかりやすいかと。。)




デザインでは、後ろ襟ぐりにあきがあり、

ボタンで止めるデザイン。

首が詰まっているデザインなので、

襟ぐりに秋を作れば

 

かぶって着て、

脱ぐ時も首から全部持ち上げて脱ぐ。

 

 

分量が多すぎて、

脱ぎ時にひと苦労。

ということで、

作られた方はみなさん後ろをファスナーあきに

しています。


 

そうすると、

下から履いて、下から脱げますよね。

 

 

 

「ファスナーにいた方がいいよ」

ということになったら、

 

みなさんいつでも

”ファスナーはきれいにつけられる”

という上での制作なので難なくクリア♪

 

 

カリキュラムで学んだ成果は

こういう好きなものを好きなように作る。

時に、

 

「すぐに取り組める人」になるか、

 

「できるか不安で考えてしまう人」になるか。

 

一生の技術は、一生の楽しみを得ます。

 

 

 

こちらの「think pattern」さん

東京・吉祥寺に店舗があり、

本の作品が試着できるそうです。

 

 

行ける方は実物が見て、着れるので

安心して作れると思います。

 

 

個性的なデザインが

多いのでサイズ感も確かめられますね。

 

 

 

まだまだ実は写真が撮りきれていないですが、

レッスンで作られている作品は

たくさんあります。

 

仕様を変えて作られているところもあるので

また写真が撮れたらアップしたいと思います。

 

 

ご参考までに♪

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございます。

 

 

 

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