ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
既製服を買うにも
ソーイング本を見て作るのにも
違うところはあるにしろ、
共通する点もあるので
ご参考にしていただければと思います。
ステキに見える服
かっこよく見える服
高そうに見える服
いずれにせよ、
こんな風に見えたらいい。
と思いますよね。
本当はプチプラなのに
着こなし次第でこんなにカッコよく。。
全身GUやユニクロでもこんなにカッコよく
オシャレに。
みたいにして
まとめている雑誌や
最近ではインスタでも一般の人が
結構上げています。
それを真似して同じモノを買って着て見たはいいが
ほんとにただのプチプラになった。。
雑誌と違う。。
こんな経験は誰もが一度はしたことがあるのでは。
と思います。
学生時代からそんなことを
しょっちゅう私は繰り返してきましたが、
ある時、当たり前のことに気づきました。
服は同じでも
着ている"人"が違う。
雑誌に載っているのは、
服は同じでも
背の高いスレンダーな
撮られることを職業としているモデルさんです。
ここで、落胆する必要は
全く無いのですが、
着ている人が違えば
それは違うモノに見えてしまいます。
そういう情報としては知っておけばいいだけのこと。
インスタでもカッコよく
プチプラを着こなしている人は
やはり、元のカラダがカッコよかったり
着こなすチカラが強い人です。
早い話、モデルさんは、
着こなすことが仕事なので
どんな服でも
カッコよく着れるわけです。
ただ、私を含め、大体の人は、
モデルのような体型ではないので、
そこで研究が必要になります。
自分のカラダをよく知ること。
モデルさんなように
なんでも似合うようにはいかないけれど
必ず自分の得意なスタイルがあるのです。
日本人はコンプレックスをかかえやすいですが、
自分ではコンプレックスと思っているところを
思いっきり押し出してみると
意外にカッコよく見えます。
例えば、背が高い人は
それをコンプレックスに思われる人が多いですが、
そもそも日本人は、
洋服の得意な西洋人に比べて
全体的に身長が低いので、
日本人で『背が高い』というだけで
かなりのメリットです。
背が高い人にしか絶対に似合わない服。
というのがあります。
そういうのだけは、
プチプラで選んだり、
ソーイング本から、
ちょっと安めの生地で作ったとしても
かなりイケるものができます。
もちろん、高級な生地、高級ブランドは、
更にお似合いになるはず◎
私は背が低いので
モデルさんがどんなにカッコよく着こなしていて
今の流行りだとしても
そういうものは絶対に選ばないし、
安い生地なんかで作ったら
パジャマまがいの着こなしになってしまいます。
逆に身長が低いのを逆手に取る着こなしを
すればいいのです。
身長が低い人の、
背の高い人には無いチャームポイントは
"キュートさ"です。
だからと言って、いつでも全身キュートにしていると
痛い感じになります＾＾
年齢だったり、その人の雰囲気だったり、
どの辺りのキュートさを出せばいいのか、
自分は、唯一無二の存在なので
自分の1番いい"加減"のキュートさを
出せたら、誰よりも無敵になるのです。
これが、研究 ということ。
これは、
痩せ気味、太めさんでも
同じこと。
どちらにも似合う服も似合わない服もあります。
自分の得意がわかりにくい人は、
自分と同じような体型の芸能人などを
見て研究するのがオススメです。
それもわかりにくい人は
自分と真逆のスタイルの人を見る。
芸能人でなくても
知り合いでも街行く人でもOKです。
この人の服、ステキ！
と思ったら、
その服を着ている人の特徴を観察。
自分と同じカラダのスタイルだったらイケます。
違うようだったら見送るのが正解。
真逆のスタイルの人が着ていて、
なんかおかしい。。
と感じたら、
もしかしたら、
自分にはその服を着こなせるかも。
と思って観察します。
今は骨格スタイルとか、
こういうのを判断してくれるのも増えました。
一つの目安にされるのもいいと思います。
ただ、これに当てはめすぎて、
教科書通りの着こなしばかりしているのも
ちょっと残念に感じます。
悪くもないけど、良くもない。
になりやすいのでご注意を。
それを一つの指針として
更に深めていって、
自分にしか似合わない。
くらいの気持ちで服を選んだり、
作ってみたりしてみると
ものすごい世界は広がります。
単純に
『服が似合う』という観点だけからみると
骨格で言うと
"ナチュラル"タイプの人です。
雑誌のモデルさんは、
圧倒的にナチュラルの人が多いです。
ナチュラルタイプで、
背が高かったら、
まずはそこだけでリードしているので＾＾
ぜひ自信を持って
着こなしを楽しんでくださいね。
服を買う
服を作る
出来上がったモノを着ることからしたら
どちらも視点は同じです。
自分で作ることができる分、
大いにチャレンジして
楽しんでほしいと思います。
そうすると、
洋裁、服作りも
もっともっとたのしくなりますよ＾＾
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